🌟真理の扉

第160章 神のまにまに 仰せのままに

鼓くらべ ①

中学校の時に、国語の教科書に載っていた、お話『鼓くらべ』というタイトルを、ふと思い出した。



ストーリーも、作者も何にも覚えていない。


こんな状況でも、ネットで検索をすれば、手掛かりは、すぐ見つかる。


私が気になった『鼓くらべ』の作者は、山本周五郎さんの短編小説だった。


ユニークな感想を見つけた。


感想を読ませて頂きながら、遠い記憶の彼方になっていた、物語の内容が蘇ってくる。


蘇るの字は、蘇生の蘇(そ)なんだよなって考えながら、ブログを読ませて頂いた。


色々な視点で、物語の真相を探る。


目の付け所は、人それぞれ…


小説にしても、絵画にしても、音楽にしても


解釈の仕方は、いく通りにも、拡がっていく。


それは、フリーエネルギーであり、多様性を受け入れる文化だ。


みんな違ってみんな良い。


モナ・リザに対する解読も、それぞれに違って良いのでは？と思った。



いわゆる“自己解釈”をする。


それぞれがそれぞれに違った解釈をする。


見方は、皆、一様ではないのだから。。。


創造性を深める。




その為にも、モナ・リザは、モナ・リザ(ジョコンダ夫人)という呪縛から解き放たれる必要がある。