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第159章 零
夢で、流れ星を見た。
しおりを挟む夜中、何やら良さげな良い夢を色々と見たのだが、目覚めれば全く覚えていない。
これが、明け方に見る夢だったら、違う。
明け方見る夢だったら鮮明に覚えているというのに…。
(そう。天地真理さんが、若返った姿で、スノーボードに乗る夢のように…)
夜中に、“ひとつだけ”忘れられない瞬間があった。
流れ星が流れたのだ。
現実に見る流れ星よりも、スピードがゆっくりゆっくりだったので、
私は、きちんと願い事を言えた。
「 世界が変わりますように 」
そして、天からのメッセージを頂いた。
「 弥栄の すめらぎ (天皇陛下 万歳 ) 」
昨日と言えば…
東京では、即位祝賀パレード「祝賀御列の儀」が行われた。
時を同じくし、昨日の良き日
私は、偶然にも、スサノオノミコト様にお会いすることが出来たのである。
ナマステ ナマステ
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