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第159章 零
まふまふさん 『朧月』
しおりを挟む朧月を調べたら、ある動画がトップヒットした。
まふまふさんの事は、知ってはいたが、
『朧月』という歌がある事を知らなかった。
和を極めたその曲に、鳥肌が立った。
まふまふ/朧月 | a歌詞
https://ameblo.jp/arisshirayuki26/entry-12353464238.html
※ 歌詞は、ブログの方より転載させて頂きます。
朧月
まふまふ
作詞:まふまふ
作曲:まふまふ
朧月
馴れ初めを 知らぬまま
薄紅点(さ)した 宵時雨
朔日(ついたち)洗われて
真白になれたら
幼き日々は 貴方の傍
悠々 夢の果て
今宵は誰がために 踊るのでしょう
霞む 私は朧月
手繰り寄せる 朱殷(しゅあん)の糸口よ
貴方に続けと願う
華やかな 景観に
当てられ世人は 列なる
悲しみは幾匁(いくもめ)
花は一匁(いちもんめ)
知らぬ 吐息を浴び 軋(きし)む帳(とばり)
今は不香(ふきょう)花でありたい
顔の無い 人影に 絆(ほだ)されて
手折(たお)られてしまうのなら
袖口の 手毬(てまり)は
転ぶ 暗がりの方へ
ねぇ お願い ひとりにしないで
雲間に消える
愛しい愛しいよと 木霊した
日々は思うほどに遥か
冷めぬ心に霏霏(ひひ)と 六つの花
芽吹きとともに
あの人のもとへ 帰ろう
遊理(ゆうり)に咲く 雪月花(せつげつか)
霞む 私は朧月
手繰り寄せる 朱殷の糸口よ
貴方に続けと願う
千切れぬ明日に
契(ちぎ)りなどない
薄月の色
こんなに、テクノロジーが発展しながらも、
人々は、古き良き日本の文化に、憧れを抱く。
本来の“和の心”に立ち返ろうとしている。
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