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第159章 零
エデンの園
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ロニー ・バレンテは、明治かロッテか?
そのあたりのC M に出ていた、
今でいう、イケメンの、外国人だった。
ある情報によると、そのCMのB G Mは、『ペガサスの翼』だったという。
ペガサスの翼…
曲名だけは覚えているが、肝心の曲は思い出せない。
早速の情報を受け、YouTubeで聴いてみた。
めちゃくちゃ懐かしい。
いざ曲を聴けば、1番だけは丸暗記しているほど、その曲の歌詞を知っていた。
歌っているのは、五十嵐浩晃さん。
(申し訳ないです。お名前を覚えていませんでした。)
… このペガサスの翼においても気付きがあっが、その話は、後ほど。
さて、ロニー・バレンテについて…
1980年、日本とイタリアの共同制作の映画に出演されていたらしい。
ほう。ほう。
日本とイタリアの共同制作は、何か珍しい気がするなぁ。
ロニー・バレンテさんは、この映画の主演らしい。
◆ 映画情報
エデンの園 | 映画-Movie Walker
https://movie.walkerplus.com/mv11287/
より転載
エデンの園
1980年12月13日(土)公開,0分,イタリア 日本
ローマの街中で知り合った若い男女が、ある海岸で二人だけの愛を完成させる姿を描くラブ・ストーリー。
製作は「エーゲ海に捧ぐ」を製作した熊田朝男、監督は「曽根崎心中」の増村保造、脚本はレロス・ピットーニと増村保造、撮影はマリオ・ヴルピアーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニ、美術はエンリコ・フィオレンティーニが各々担当。
出演はロニー・バレンテ、レオノーラ・ファニ、アンジェラ・グッドウィン、マッシモ・セラート、アントネラ・ルアルディ、マッシモ・リナルディなど。
〈あらすじ〉
夏のローマ。アレッサンドラ(レオノーラ・ファニ)は、富豪の古美術商の父のもとで、何ひとつ不自由のない暮らしをしており、美術館で絵の模写にはげんでいた。晴れた午後、美術館の階段で彼女はミケーレ(ロニー・バレンテ)という少年に財布を盗まれるが、翌日、彼はそれを彼女に返しに来た。ミケーレは母と二人の兄弟と共に貧しい生活を送っていた。アレッサンドラは彼の率直さと一途さに惹かれた。エトルリアの壷を見に行こうと彼女を誘い出したミケーレは、海岸線ヘとオートバイを飛ばし美しい別世界のような地中海で時を過ごした。持ってきた絵の道具で風景を描くアレッサンドラ。ハーモニカを吹くミケーレ。空と海の下で身も心も裸になって暮らす二人は、いつのまにか時のたつのも忘れ、自然を満喫していた。ある日、ミケーレは、土にまみれたエトルリアの壷を発見し、二人ははしゃいだ。一方、アレッサンドラの蒸発で、誘拐事件にまで発展していたローマの実家では、犯人をミケーレと決めつけ警察の捜査が開始されていた。ミケーレの兄アルフィオ(マッシモ・リナルディ)は、ミケーレの“大仕事”を手伝おうと、ミケーレのいる浜辺へと急いだ。アルフィオから思いもよらぬ事態を聞き驚くミケーレ。8億リラを要求する凶悪な兄から、ミケーレはアレッサンドラを守りぬき、二人の愛は深まった。しかし、アルフィオは、まんまと8億リラを手に入れ、ミケーレに札たばを放りなげた。二人の行動を共犯と認めた警察は、銃口をアルフィオに向け発砲した。彼は倒れ、ミケーレは警察の手に渡り、アレッサンドラは再び家に戻された。しかし、彼女は以前の彼女ではなかった。彼女はミケーレの子を宿していたのだ。ローマの夏が終り、アレッサンドラは、街頭で思い出の“エデンの園”を描いた美しい絵を売っていた。そして獄中にいるミケーレを想い自分の力で生きることの喜びに燃えるのであった。
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