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第159章 零
伊達博物館、スサノオノミコト、ツキヨミノミコト
しおりを挟む今日は、娘と伊達博物館へ行った。
ところで、宇和島市の伊達博物館を何気に調べたら、1974年に開館だと知った。
1974年は、モナ・リザが来日した年でもあった。
1974年繋がりが、また一つ増えた。
その伊達博物館にて、私は、スサノオノミコトや馬頭観世との、ありがたい出会いがあった。
(伊達博物館の感想は、後ほどゆっくり書かせて頂きます。)
今夜の月は、春の朧月にも似た、霞んだ月だった。
今、何もかもが逆さまであることを経験しているので、
「今日の月夜も、いとおかし 」と思った。
ところで、スサノオノミコトは、ツキヨミノミコトの弟君である。
月を観ながら、「今日は、あなた様の弟君とお会いしましたよ。」と、ご報告させて頂いた。
ツクヨミノミコトと言えば 、今日また、新たなるありがたい情報を知った。
ツクヨミノミコト(月読命)|謎多き月の神様の様々な説や祀られる神社を解説 | 神仏.ネット
https://shinto-bukkyo.net/shinto/kamisama/ツクヨミノミコト-月読命/
より転載
《元々の「読む」という漢字表記では、月の月齢を数えるという意味があります。
「月の月齢を読む」というのは、月野満ち欠けによって、暦を作り、稲作等農業へ役立てたり、潮の満ち引きも予測するということを意味します。
このことから月読命は農業や漁業への関りが深いことを表します。》
《また、ツクヨミノミコト(月読命)のヨミの部分の意味には、
月を読む以外に、黄泉(ヨミ)の意味もあるとされます。
黄泉(ヨミ)とは死者の世界のことであり、ツクヨミノミコト(月読命)は死者の世界の神様でもあるとされています。》
ツクヨミノミコトは、農業や漁業への関わりが深い神様であり、死者の世界の神様だった。
ああなるほど。
農業一筋だった父が亡くなった時に、お月様にご縁を感じたのは、そのせいなのか、
と納得すると同時に、私が、月を観るたびに、様々な死者の魂に繋がった理由も分かった。
ツクヨミには、
月を読む以外に、
黄泉(ヨミ)の意味もあったんだ。
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