🌟真理の扉

第159章 零

2000年続いた間違った歴史を、零に戻す。

 

間違いは、2000年続いた。


イエスは、聖イッサ

本来のキリスト教は、仏教色が強い。


なんといっても、イエスは、

インドで修行を重ねたのだから。


マリアの処女懐胎の話も、マタイやルカが、上の者に命じられ、そう書いただけのこと。

ヨハネは、それに言及してはいない。


新約聖書で、イエスの弟子サロメは、マタイやルカに、その存在を消されたり、名前を書き換えられたりした。

それだけにとどまらず。
サロメは、悪女としてその名を轟かせる。


善人が、悪人に仕立て上げられるのは、マクベスの例も同じ。

善良なる王は、極悪非道な王として、歴史に名を刻むことになる。

マクベスは、スコットランドの王だった。


ところで、イエスには、トマスという名の双子の弟がいて、彼は、イエスの死後インドに渡った。


エチオピアにキリスト教が渡ったのは、333年…


黒マリアの歴史は、古い。


イエスは、ユダヤ系の民族である。
また、黒マリアの方が、白人っぽいイメージのマリアよりも、歴史は先である。


真実は、まるで逆さまだった。


だから…白人至上主義だなんてもってのほかだった。


(白人よりもむしろ、黒人のほうが上に立っても良いくらいだった。)



この世の歴史は、 2000年続いた間違いの歴史だ。


この世の歴史は、権力あるものが、改竄に改竄を重ねていった歴史である。


だから、世の中を、零に戻さねばならぬ。


零に戻せばどうなるか？

零に戻せば…    

神々の世に近づける。


 
闇の世の、夜明けが来た。

弥勒の世の到来である。