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第158章 1414
そして私は、二柱(ふたはしら)という言葉を知る。
しおりを挟むハシラは、アシラ
ヘブライ語で神という意味。
また、サロメは、
ヘブライ語で平和という意味。
繋がりゆくなかで、私は、辿り着く。
私は、二柱(ふたはしら)という言葉があることを知った。
ふた‐はしら【二柱】
※ コトバンクより
〘名〙
① (「柱」は、神仏などを数える貴称の助数詞) 神様二人。二神。特に、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二神をいう。
※古事記(712)中「大吉備津日子命と若建吉備津日子命とは、二柱(ふたはしら)相副ひたまひて、〈略〉忌瓮を居ゑて」
② 鳥居の二本の柱。また、鳥居。
※光悦本謡曲・野宮(1470頃)「黒木の鳥居の二柱に、立ち隠れて」
※ 転載終わり
神仏などを数える貴称の助数詞だけでなく、
単に、鳥居の二本の柱を、二柱(ふたはしら)と言った。
いよいよ
弥勒の世は来たる。
さてと、
日本(にほん)で二本(にほん)の柱を建てようか。
モナ・リザには、やはり柱が必要だ。
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