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第158章 1414
投稿振り返り…大人は、分かってくれない。モナ・リザは、モナ・リザじゃないってのは、私にとって、すっごくすっごく当たり前のことなのに。
しおりを挟む散々色々なことを書いておいて、自己否定するつもりはないが、
過去の記憶は、無意識のうちに、自分の都合の良いように解釈してしまう時があると思う。
つまり、記憶を捏造するつもりはないが、無意識に記憶は書き換えられてしまうのだ。
「モナリザが、来日した年が、1974年だから、私が木靴を探して走り出したのは、1974年だと思います」
いつかのブログで、私はそんな内容を書いた。
正しくは、もっともっともっと
前だった。
今、天からのメッセージを元に
日々、色々な気付きを得て文章を書いているなかで、そう感じた。
あの時、木靴を探して、見つからなくて、
呆然と立ちすくんでいる時も、天からのメッセージをもらっていた。
「テレビできいたうた、ひとつだけ、おぼえていなさい。」
《小さい子は、ひらがなは書けなくても、うたなら、おぼえていられる》
…私にメッセージをくれた何者かは、そういう狙いがあったのでは?
客観的に理解した。
「すききらい関係なく、
ひとつだけ、ひとつだけ、ひとつだけ…なにかおぼえていなきゃ」
幼少時の私が、その時思ったことを、昨夜思い出した。
小さな私は歌った。
「こおしどお くぐりぬけ
みあげる ゆうやけのそらに」
どっかを、くぐったら、
空が見えてきた…
イメージでも忘れまいと、その曲を捉えた。
※文章記載日時
2018年7月14日、朝
小さな私は、ひらがなは書けなかったけど、歌は、歌えていた。
【格子戸を】が、頭の中で認識出来なくて
【こおしどお】と歌っていた。
こおしどおは、何のことかさっぱり分からなかったけど、
とにかく覚えていようと思った。
私が、「テレビのなかでひとつだけ」と指示され選んだのは、
小柳ルミ子さんの、『私の城下町』だった。
※ 以下はwikipedia情報
「わたしの城下町」(わたしのじょうかまち)は、1971年4月25日にワーナー・ブラザース・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)から発売された小柳ルミ子のデビュー・シングルである。
1967年9月5日生まれの私
その曲がリリースされた時、
3歳半は、超えていた。
リリースされてから、ヒットするまでの期間は要されるし、
しかも、小柳ルミ子さんにとって、デビューシングルではあるしで、そう考えたら、
私は4歳は過ぎていたと思う。
子育てをしながら、感じて出した答えに基づくと、
4歳児はかなりしっかりしている。
幼稚園でいうと、年少組。
5歳児の年中組になると、ますます気が利いてくる。
赤ちゃんのお世話だって出来る。
年少組さんや年中組さん、
ひらがなは、書ける子もいれば、書けない子もいる。
歌なら、しっかり歌える。
私が、木靴を探して走ったのは、
4歳児か5歳児の頃だった。
小柳ルミ子さんの、
「私の城下町」
こおしどお って歌っていた。
そして、モナリザは、モナリザじゃないと、声をあらげて憤った態度を見せたのは、1974年だ。
それは、日本に『モナ・リザ』が来日した年、
私が、小学校1年生になった年… 小学校1年生の記憶は確か!
「赤ちゃんの頃のこと、全部おぼえているよ」
幼少期に、母に向かってそう言った時
母は、
「そんな嘘をついたら、お友達に嫌われるよ」と言った。
私は、その時、
嘘つきと言われるのは嫌、
嘘つきだと言われない為に、いっぱいいっぱい覚えていようと決意した。
小学校1年生、国語の教科書
一番最初に習った文章
あさ
あさ
あかるい
あさ
次に習った文章
おはよう
おはよう
さあ いこう
みんな なかよく
さあ いこう
大人は、何も分かってくれない。
「モナリザは、モナリザじゃないのに。
そんなの、私にとって
すっごく、すっごく、
あたりまえのことなのに。」
2019.11.3 の気付き
私の城下町がリリースされたのは、1971年4月25日…
「4月25日は、娘の誕生日だ。」
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