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第156章 神々、本来の御力(みちから)
コウモリになりたい。
しおりを挟む覚醒剤は、何故、覚醒剤と言うのか?
それは、見せかけの“覚醒”であり
真実は、“幻覚”である。
薬なんかで、覚醒したら、せわがない。
幻覚ならば、まだ良い。
幻ならば、いつかは消えてしまうから。
しかし、覚醒剤は違う。
覚醒剤は、破滅へと向かう。
覚醒するわけがない薬に、
何故、“覚醒”の言葉を入れたのか?
覚醒自体は、
“過ちや迷いに気付くこと”
“目覚め”
とても素晴らしい意味である。
CIA や、 MI6 は、とんでもない悪に染まった組織で、スパイにしても、とてもとても賞賛に値するような事は、していないのに
テレビや映画の影響を受け、スパイは、格好良い、悪者どころか、
正義の味方的な、ヒーローのような、イメージが与えられた。
サロメは、ヘブライ語で、平和を意味する。
元々の意味が忘れ去られるように、
サロメと聞けば、ヨハネの首を斬ることをせがんだ、“あの、サロメ”が連想させられる。
神々の聖地は、ひとつまたひとつと
武力により、侵攻されていく。
そうやって、
人々は、魔法をかけられ、悪が蔓延する。
テクノロジーの進化は、
「人類を、より素晴らしい未来へと導く」
それもまた、錯覚である。
テクノロジーの進化の恐ろしさについては、
まだ、正確な統計がとれていない。
テクノロジーの進化により、癌をはじめとする、様々の病気のリスクは高まる。
電磁波等に、敏感な生き物たちは、一つまた一つと絶滅に向かう。
生態系が壊れる。
環境破壊は、益々進んでいくだろう。
ノイローゼになんかなるものか、と思う。
出来ることなら、コウモリになりたいと思う。
この世の中は、逆さまに見るのが、丁度良いから。
コウモリといえば、キリスト教で、
まるで悪魔のような、イメージを持たれている。
コウモリも、また真逆だった。
コウモリは、本当は、
地球を、こよなく愛している生き物なんだと思った。
神様を愛し、愛されている生き物なんだと思った。
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