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第156章 神々、本来の御力(みちから)
マツシタ マコト → 環境音楽、アンビエントミュージック →『ON EARTH』
しおりを挟むマツシタ マコト という言葉が降りて来た。
誰 ソレ?
ごめんなさい。私知らない。
一応検索したら、凄い人だった。
※ 下記は、ウィキペディアより転載。
松下 誠(まつした まこと、1955年11月16日 - )は、静岡県掛川市出身のミュージシャン・ギタリスト・アレンジャー。
ヤマハ・ネム音楽院(現・ヤマハ音楽院)出身。エレキギターを中心に演奏し、松田聖子や近藤真彦をはじめとする歌謡曲からポップスの広範な仕事で知られる、トップスタジオギタリストの一人。
スタジオミュージシャン・バンド「AB'S」「Paradigm Shift」のメンバーとしても有名。ソロアルバム「First Light」はAOR、「THE PRESSURES AND THE PLEASURES」「QUIET SKIES」はプログレ/フュージョン色が濃い、など幅広いジャンルの演奏をこなす。
また、ギタリストとしての活動のほかに自身も歌い、コーラス・コーラスアレンジでも数多くクレジットされている。近藤真彦からSMAP・KinKi Kidsなど、今昔にわたりジャニーズ系の多くの作品の男性コーラスを担当。
また、スタジオコーラスミュージシャン広谷順子、比山貴咏史、木戸やすひろ、高尾直樹と5人で結成したグループBreath By Breathのリーダー&アレンジャーでもある。グループはアルバム「Breath By Breath」「ア・カペラどうよう」を発表している。
経歴を拝見させて頂き、
「2007年、伊藤広規と環境音楽ユニットNEBULAを結成」
というのが気になった。
「環境音楽?」
「音楽に、そんなジャンルがあるの?」
環境音楽とは?
環境音楽(かんきょうおんがく、英: ambient music)は、英国の作曲家ブライアン・イーノが提唱した音楽のジャンル、または思想を表す言葉である。 ※ ウィキペディア
環境音楽は、アンビエントミュージックとも言われている。
アンビエントとは、環境音楽とは何か。集中とリラックス、そして日常の視点を変えてくれるかもしれない | orange plus music(オレンジプラスミュージック)
https://orangeplus.me/ambient-music/
※ 奥が深そうなので、気になった部分のみ抜粋
〈アンビエントミュージックが生まれた背景〉
アンビエントミュージックはどのような背景で生まれたのでしょうか。歴史をたどってみると、西洋における芸術概念の変化が影響していました。
18世紀から19世紀の西洋では「作品」が音楽家の表現方法としてふさわしく、演奏の際に音楽を構成する音以外の音(自然音、機械音、人間の喋り声など)が入ることは好ましくありませんでした。そこで、コンサートホールという座って静かにじっと聴く施設がつくられていきました。
20世紀になり、そのような音楽鑑賞のあり方に異議を唱えたのがエリック・サティです。「家具の音楽」を発表しました。
それは家具のように目立たず、自己主張しない音楽、聴かれることを意図しない音楽であり、後のBGMを先取りするものであった。
「芸術音楽」が作曲家の自我の表現をメッセージとして送り届けるべきものであるとするなら、これはそれと真っ向から対立するものである。
この音楽は1920年パリの画廊で催された戯曲上演の幕間に演奏されたが、サティは座って聴こうとする聴衆に向かって、「おしゃべりを続けるんだ!歩き回って!音楽を聴くんじゃない」と訴えたと言われている。
CiNii 論文 – <研究ノート>「環境音楽」、または「環境」と「音楽」
それは家具のように目立たず、自己主張しない音楽?
聴かれることを意図しない音楽?
後のBGMを先取りするものであった。
【後のBGMを先取りするもの】
この解説が一番しっくりくる。
松下 誠さんは、2007年、日本のベーシスト、プロデューサーの伊藤広規さんと、環境音楽ユニットNEBULAを結成された。
※ 私自身も聴いたことないけど、
NEBULA(伊藤広規,松下誠)
『ON EARTH』
を紹介
ジャンル : ジャズ
カタログNo : ITOKOKI00006
フォーマット : CD
レーベル : BASS&SONGS
発売日 : 2013年08月28日
発売国 : 日本
組み枚数 : 1
「WATER COLOR」に続く“伊藤広規(山下達郎バンド), 松下誠”関連作第2弾。90年代初頭、アンビエントに目覚めた両氏が結成したユニット、NEBULA。これまで録りためていた貴重な音源に新録を加え、全曲初CD化 。6曲+ボーナス・トラック1曲の全7曲75分超えの大作。
音楽が、アナログからデジタルの時代を迎えた1990年初頭は、音楽にとってまさに彷徨える時期だったといえる。その渦の中で伊藤、松下が「和める音楽を創りたい」「それまでのジャンルには無い音楽を創りたい」「本能を呼び起こすような音楽を創りたい」と、90~93年の間に録音した音源の数々があった。録音された楽曲はリリースを意識しながらも、バンドでの活動もなく、時代の波にのまれたように、流された形になったまま、ついに世に出ることはなかった。心に残ったまま、20年以上の時が過ぎた。
しかし時を超えてもその音源は色褪せていない。それどころか、今まさに聴きたいと欲している音楽である。90~93年に同時に進行して録音したWater Colorと、FUTURE DAYS、そして伊藤、松下が、その後二人で現在も創りつづけているNEBULAを、90年代の3部作として今回リリースするにいたりました。
長い間彷徨い続けながらも出すべき音源であることを感じてます。和める音楽として創り出したWater Color。それまでにないジャンルとして創り出したFUTURE DAYS。音楽の形を本能で捉えて創り出したNEBULA。どれも創造する原点といえる作品。
*Water Colorは、録音以外の活動をしなかったレコーディング・バンド。
*FUTURE DAYSは、90年の録音以来、2007年に数回のLIVEをしたのち、休眠。今後の活動予定はない。
*NEBULAは、Water Color、FUTURE DAYSの録音後、伊藤、松下の2人のアンビエント・インプロビゼーション・ユニットとして、2007年より活動を再開している。3部作CDの中で唯一、進行中である。
※ 情報転載終わり
●心に残った内容を、再び明記
音楽が、アナログからデジタルの時代を迎えた1990年初頭は、音楽にとってまさに彷徨える時期だったといえる。
その渦の中で伊藤、松下が
「和める音楽を創りたい」
「それまでのジャンルには無い音楽を創りたい」
「本能を呼び起こすような音楽を創りたい」
と、90~93年の間に録音した音源の数々があった。
環境音楽か……。
余裕が出来たら聴いてみたいな。
応援ありがとうございます!
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