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第156章 神々、本来の御力(みちから)
コーラスと、生き物たち
しおりを挟む義母(主人のは母)は、童謡唱歌の会というコーラスグループに入られていて、年に1度、発表会的な催しがある。
昨日は、そのオータムコンサートがあった。
毎回思うけど、皆さん、声が綺麗。
ご年配の方たちだけど、声が若いのは、訓練の賜物か?それとも精神的な若さなのか?
オープニングは、「もみじ」から…童謡唱歌の会の皆さんは、童謡唱歌も歌われるが、流行りの曲も歌われるし、『賛助出演』として、『ちびっこ合唱団』や『児童合唱団』が盛り上げてくれるので、最初から最後まで飽きることなく、楽しまさせて頂いた。
帰りのバスは、丁度良い時間帯がなかったから、歩いて帰った。
(たぶん、5~6km くらい)
自然に発生したものか?市の職員の方が植えられたものか?よく分からないが、
道路の端々に草花があるので、蝶々が沢山飛んでいた。
蝶々を追いかけていたら、蜜蜂が何匹もいるのを発見した。
蜜蜂との出会いは、本当に久しぶりだった。
何かのサイトで、「蜜蜂は、神様のお使い」という内容を見た後だったから、格別嬉しい。
その後、ジョロウグモを発見!( ※ 見つけた時は、ジョロウグモだとは分からなかったが、家に帰って、長男が写真で分析してくれた)
立派な長い脚を持つ、格好良いジョロウグモだった。
次なる出会いは、カラスである。
波止場で佇む、カラスを見た。
その姿は、何処か、物憂げだった。
八咫烏を追いかけて以来、カラスには、妙に親近感が湧く。
カラスは、何を思っているのだろう?
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