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第154章 和の心で、輪になろう。
日本人の隠れグノーシス主義
しおりを挟む2018年6月25日 投稿
グノーシス主義につきまとう、
「悪魔崇拝」という言葉の響きに対し、時に嫌悪感を感じたり、
心情的に否定したい気持ちにもなった。
しかし、過去の歴史を振り返ってみて、人間は、恐ろしいほどの罪や過ちを犯し、
戦争をおこし、神々とは全くかけ離れたような世界で生きて、悪事を重ねている。
神々が、完全なる状態ではなく
神々もまた、そのなかに鬼(悪魔)性を持ち、我々人間は、
神の分霊を持つと考える。
神々が、その魂に、
悪魔性を宿しているとして、
だから、我々も悪魔性を持つと考えたならば、悪巧みをする人間が増えると、犯罪が増えるという理屈は合っている。
何より証拠
【魂という字には、
鬼という字が含まれる】
※ 鬼が云うと書いて“魂”
日本は、古来より、グノーシス主義の血の流れを引き継いでいたというのだろうか?
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