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第156章 神々、本来の御力(みちから)
規模が小さめのオークション会場で、共同で買い、共同で管理していたにも関わらず、テレビ番組では、“個人がネットオークションで買った”ことに。
しおりを挟む「芸術という聖域に、闇の組織が介入」
※2018.7.29 投稿
ロンドン・ナショナルギャラリーにしても、
ワシントンDCナショナル・ギャラリーにしても、【国立の美術館である】というのが気になるところである。
国立の美術館、
絵画シンジケート、
スイスとの繋がり…
やはり、政治や経済に、レオナルド絵画が利用されている⁈
芸術という聖域に、とてつもない闇の勢力が介入してきた。
これは、大変な事態である。
怒りがだんだん込み上げてきた。
シンジケートとは…
※ wikipediaより
製品の共同販売に関する独占形態で,共同販売カルテルの発展したもの。
カルテルの場合は価格・数量協定のなかで各企業が競争を行うこととなる。このような競争を避けるため,製品の販売を個別企業から共同販売機関に移し,生産割当てや合理化を指導しつつ,市場支配力を強化しようとする企業組合がシンジケートである。
ただ販売に関してもつ拘束力に比べて生産段階に対しての強制力は相対的に小さく,その面での企業の独自性は保持されている。またこのようなもとの意味から転じて,巨額の有価証券の引受けにあたって結成される一時的組織としての金融業者の引受団体をシンジケート,シンジケート団という。
これは一般に引受業者および分売業者から成り,日本では国債募集引受団などという形で結成されている。
2019.10.24 追記
サルバトール・ムンデイの案件
2005年、米画商組合が、約100万円でその絵画を購入した。
《共同で管理し、市場支配力を強化しようとする目的で、作られたのが、企業組合がシンジケートである。
発展的に、この仕組みを絵画に利用したのが、絵画シンジケートである。》
現実として、規模が小さめのオークション会場で、共同で買い、共同で管理していたにも関わらず、
テレビ番組では、“個人が、ネットオークションで買った”ことになっていた。
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