🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

文字の大きさ
上 下
2,823 / 4,110
第155章 solution

そして、この文章を読み返す。

しおりを挟む


ラロックの聖母と、サルバトール・ムンディ  の類似性に疑問を持っていたが、イタリアとの関わりが、いまいち掴めなかった。



この魔法も、ようやく、解ける。


先ず、自分が書いた文章を読み返す。




2007年、修復を終え、

ダビンチの作品である可能性があるとし、専門家の総意を得るために、彼らは、ある場所へ行った。

彼らが向かった先は 


ミナ・グレゴリー(フィレンツェ大学)


サー・ニコラス・ペニー

(当時ワシントンDCナショナルギャラリーの彫刻学芸員長、現ロンドンナショナルギャラリー館長)

など、国際的なダビンチの研究者や専門家の一団にこの絵画を見せたという。

 

フィレンツェ大学のミナ・グレゴリー氏については、後ほど考察…



ロンドン・ナショナルギャラリーの館長ニコラス・ペニーは、2007年当時は、ワシントンDCナショナルギャラリーの彫刻学芸員長を務めていた。



ニコラス・ペニー氏の名前は、
よく聞くところである。


美術館の館長という立場は、よほど権威があるのか?
それとも、どこか、更に権威がある誰かと、彼は繋がっているのか?


ところで、ロンドン・ナショナルギャラリー
、ワシントンDCナショナルギャラリー と言えば、

ラロックの聖母発見の時、
例の3人が写真を送る目的で手紙を書いた美術館でもある。



何故、ルーブル美術館やオルセー美術館、プラド美術館を選ばず、ロンドンやワシントンの美術館に手紙を書こうと思ったのか?



謎は高まる。


そして、サルバトール・ムンディの時も、


その絵は、ニコラス・ペニー氏が関与していた。



下記は、ラロックの聖母公式サイトより知り得た情報…


※  2度目の転載


1999年 夏 世界各国の有名美術館
ダニエル・アラス氏の発言により自信をつけた3人は、絵の写真を世界各国にある有名美術館にあてて送ることにした。


「ロンドンのナショナルギャラリー」


「ワシントンのナショナルギャラリー」


「バチカンミュージアム」


「ニューヨークのメトロポリタンミュージアム」


「ハーバード大学」



「イタリア文化庁」



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

処理中です...