🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第152章 組織が隠そうとしていた数々の内容

「トルーマンは多くの命を救うために原爆投下を決断した」 アメリカではこの大義が今でも市民に根強く受け入れられています。ところが…

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また、真実を発見した。


●原爆計画の全てを知る人物のインタビューテープが未公開のまま保管されていた。

●原爆計画の責任者をつとめていたレスリー・グローブス准将へのインタビューで、真実が明らかになる。



もうどんな言い訳も通用しない。



決断なき原爆投下 ~米大統領 71年目の真実~|NHKスペシャル
(2016.0806)

※  2019年の今は、戦後74年目

https://tvmatome.net/archives/4771?amp=1


より、抜粋。


※  前文略


多くの日本人が亡くなりましたが、何千人ものアメリカ兵が救われました。トルーマン大統領は正しい決断をしたのです。(退役軍人)

今生きているのは原爆のおかげです。原爆が戦争を終わらせたおかげで日本の子どもたちも死なずにすんだはずです(退役軍人)
「トルーマンは多くの命を救うために原爆投下を決断した」

アメリカではこの大義が今でも市民に根強く受け入れられています。ところが、戦後71年のあいだ信じられてきたこの定説を根本から揺るがす事実が明らかになりました。



軍の施設に重要な資料が眠っていたのです。空軍士官学校の図書館の書庫に原爆計画の全てを知る人物のインタビューテープが未公開のまま保管されていました。原爆計画の責任者をつとめていたレスリー・グローブス准将へのインタビューです。



写真省略

グローブスとオッペンハイマー



大統領は市民の上に原爆を落とすという軍の作戦を止められなかった。いったん始めた計画を止められるわけがない。


(レスリー・グローブス准将)
当時、ルーズベルト大統領が極秘に始めた原爆開発が「マンハッタン計画」です。1942年9月、グローブスはその責任者に抜擢されました。全米屈指の科学者を結集し、研究施設や工場を建設。22億ドルもの国家予算をつぎ込み世界初の原爆の完成を目指しました。



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