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第151章 神様を理解する。
クルド
しおりを挟むクルドって言葉が降りてきた。
クルド?
クルド人?
世界情勢には、あまり興味ないけど、ニュースが何かに、クルド人って言葉をよく聞く。
クルド人って、いったいどんな民族なの?
興味を持ったから調べてみた。
※ 以下情報は、ウィキペディアより。
総人口 約2800万人
トルコ 約1140万人
イラン 約480~660万人
イラク 約400~600万人
シリア 約90~280万人
ドイツ 約50~80万人
アフガニスタン 約20万人
アゼルバイジャン 約15万人
フランス 約12万人
スウェーデン 約10万人
イスラエル 約10万人
レバノン 約8万人
オランダ 約7万人
《言語》
クルド語、等
《宗教》
イスラム教スンナ派、アレヴィー派、ヤズィーディー、キリスト教、ユダヤ教、ゾロアスター教
《歴史》
クルド人の居住地は中世から近世にかけて広大な版図を保ったオスマン帝国の領内にあった。
第一次世界大戦でオスマン帝国が敗れ、サイクス・ピコ協定に基づきフランスとイギリスとロシアによって引かれた恣意的な国境線により、トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断された。
1922年から1924年まではクルディスタン王国(英語版)が存在した。
1946年、現在のイラン北西部に、クルディスタン共和国(英: Republic of Kurdistan、1月22日 - 12月15日)が、ソヴィエト連邦の後押しによって一時的に樹立された。
20世紀後半になると文化的な圧力の元で政治勢力が誕生し、大きな人口を抱えるトルコやイラクでは分離独立を求め、長年居地元政府との間で武力闘争を展開するといった様々な軋轢を抱えている。近年では、各国の枠組みの中でより広範な自治権獲得を目指したり、当事者間による共存のための対話を模索する動きもある。一方でこれらの地域を離れ、欧米などへの移民となるケースも増加している。
※ 転載終わり
クルド人の居住地は中世から近世にかけて広大な版図を保ったオスマン帝国の領内にあった。
「ああ、歴史でよく出てくる、あのオスマン帝国か!」
「サイクス・ピコ協定って何?よく分からない。」
「まぁ、要するに、第一世界大戦で、オスマン帝国が破れたから、フランスとイギリスとロシアによって引かれた恣意的な国境線が引かれて、
それで、トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断された。。。
逆に言えば、、トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどの場所が、元オスマン帝国か!」
(むかし習ったかもしれないが記憶の彼方だ)
「情けなや。」
「学び直しだな。全く…。」
第一時世界大戦が、
1914年7月28日 – 1918年11月11日
《1918年10月30日、連合国側とムドロス休戦協定を結んでオスマン帝国は連合国に降伏し、イスタンブールは連合国に占領されてしまった(イタリアはアンタリアとコンヤ、フランスはキリキア、ギリシアはイズミルをそれぞれ占領)》
クルド人(クルドじん、クルド語: Kurd, 英語: Kurds)は、中東のクルディスタンに住むイラン系山岳民族…
元々聖地だった場所は、次々と、別の国家の支配下になり、もはや聖地だとはいえない激戦区域だ。
いや、まてよ。
よくよく考えたら、第一時世界大戦以前にも、色々な国と国が対立し合っていた歴史がある。
頭の中が、こんがらがってきて、歴史を学ぶ気が失せた、学生の頃を思い出した。
結局のところ、よく分からない歴史だが、元オスマン帝国だった場所に、恣意的な国境線が引かれて、
トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分かれている。ウィキペディアによると、
その国境線を引いたのは、フランスとイギリスとロシアである。
後で役に立つかもしれないから、覚えとこう。
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