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第151章 神様を理解する。
デイヴィッド・ヒュームに興味を持つも、縁がなさそうな人だと結論を出した。
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今朝はエジンバラというメッセージを受けたので、
スコットランド啓蒙主義に興味を持ち、啓蒙主義思想の重要人物であるデイビッド・ヒュームに学びを得ようと思った。
デイヴィッド・ヒュームとは?
デイヴィッド・ヒューム(David Hume、ユリウス暦1711年4月26日(グレゴリオ暦5月7日) - 1776年8月25日)
イギリス・スコットランド・エディンバラ出身の哲学者である。
英語圏の経験論を代表する哲学者であり、歴史学者、政治哲学者でもある。
彼が書いた『人間本性論』という哲学の著書は、
「人はどのように世界を認識しているか」
という認識論からはじまるらしい。
認識論とは?
※ 下記は、ウィキペディアより
認識論(にんしきろん、独: Erkenntnistheorie、英: Epistemology、仏: Épistémologie)は、認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である。
存在論ないし形而上学と並ぶ哲学の主要な一部門とされ、知識論(英: theory of knowledge)とも呼ばれる。
日本語の「認識論」は独語の訳語であり、日本ではヒト・人間を考慮した場合を主に扱う。
英語と仏語の語源は「知」(希: epistēmē) + 「合理的な言説」(希: logos)。フランスでは「エピステモロジー」という分野があるが、20世紀にフランスで生まれた科学哲学の一つの方法論ないし理論であり、日本語では「科学認識論」と訳される。
※ 後文略
ウィキペディアで、活字を追いかけていき、人間本性論は、とてもレベルの高そうな哲学だと思った。
〈認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である〉という、“認識論”でさえも難しそうだ。
しかし、私は、ある、たった一つの文章を読んで、デイヴィッド・ヒュームに対する、関心が、一瞬で失せてしまった。
「わたしは、黒人と一般に他の人間種のすべてが生まれながらに白人より劣っていると思っている。白人以外に、どんな他の肌の色を持つ文明化された民族もまったく存在しなかったし、行動であれ思弁であれ、卓越した個人でさえもまったく存在しなかった。かれらのあいだにはどんな独創的な製品も、どんな芸術も、どんな科学も、決して存在しなかっ た。」
〈わたしは、黒人と一般に他の人間種のすべてが生まれながらに白人より劣っていると思っている〉
デイヴィッド・ヒュームは、白人至上主義者だった。
「いや、そんなことはない。
白人が至上であるものか。」
反論を強めた。
「歴史上の、聖人、偉人は、白人以外の肌の色の人
種が、どれほど多いか!」
「デイヴィッド・ヒュームをもっと知りたい
『人間本性論』について学びたい… 」
その気持ちは、彼が記した言葉を受けて、大どんでん返しの展開となる。
啓蒙主義、思想、認識、知識や真理の性質…
一見して、私が求めているものが、極められているような内容に思えるが、それを書いている人が、人種差別的な発言をされていると知る。
やっぱり、この人とは、縁がなさそうだ。
スコットランド啓蒙主義に興味を持ち、啓蒙主義思想の重要人物であるデイビッド・ヒュームに学びを得ようと思った。
デイヴィッド・ヒュームとは?
デイヴィッド・ヒューム(David Hume、ユリウス暦1711年4月26日(グレゴリオ暦5月7日) - 1776年8月25日)
イギリス・スコットランド・エディンバラ出身の哲学者である。
英語圏の経験論を代表する哲学者であり、歴史学者、政治哲学者でもある。
彼が書いた『人間本性論』という哲学の著書は、
「人はどのように世界を認識しているか」
という認識論からはじまるらしい。
認識論とは?
※ 下記は、ウィキペディアより
認識論(にんしきろん、独: Erkenntnistheorie、英: Epistemology、仏: Épistémologie)は、認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である。
存在論ないし形而上学と並ぶ哲学の主要な一部門とされ、知識論(英: theory of knowledge)とも呼ばれる。
日本語の「認識論」は独語の訳語であり、日本ではヒト・人間を考慮した場合を主に扱う。
英語と仏語の語源は「知」(希: epistēmē) + 「合理的な言説」(希: logos)。フランスでは「エピステモロジー」という分野があるが、20世紀にフランスで生まれた科学哲学の一つの方法論ないし理論であり、日本語では「科学認識論」と訳される。
※ 後文略
ウィキペディアで、活字を追いかけていき、人間本性論は、とてもレベルの高そうな哲学だと思った。
〈認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である〉という、“認識論”でさえも難しそうだ。
しかし、私は、ある、たった一つの文章を読んで、デイヴィッド・ヒュームに対する、関心が、一瞬で失せてしまった。
「わたしは、黒人と一般に他の人間種のすべてが生まれながらに白人より劣っていると思っている。白人以外に、どんな他の肌の色を持つ文明化された民族もまったく存在しなかったし、行動であれ思弁であれ、卓越した個人でさえもまったく存在しなかった。かれらのあいだにはどんな独創的な製品も、どんな芸術も、どんな科学も、決して存在しなかっ た。」
〈わたしは、黒人と一般に他の人間種のすべてが生まれながらに白人より劣っていると思っている〉
デイヴィッド・ヒュームは、白人至上主義者だった。
「いや、そんなことはない。
白人が至上であるものか。」
反論を強めた。
「歴史上の、聖人、偉人は、白人以外の肌の色の人
種が、どれほど多いか!」
「デイヴィッド・ヒュームをもっと知りたい
『人間本性論』について学びたい… 」
その気持ちは、彼が記した言葉を受けて、大どんでん返しの展開となる。
啓蒙主義、思想、認識、知識や真理の性質…
一見して、私が求めているものが、極められているような内容に思えるが、それを書いている人が、人種差別的な発言をされていると知る。
やっぱり、この人とは、縁がなさそうだ。
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