🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第151章 神様を理解する。

ネパール王族殺害事件

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結婚に反対されたのが理由⁈

(父母である)王と王妃を含め親族を殺し、自分も自殺を図った、第10代ビレンドラの長男、ディペンドラがおこした事件。

(※事件後に即位したビレンドラの弟ギャネンドラの動向などから、彼が行ったクーデターとする説もある)

他国の情勢に興味がなく、新聞も読んでいなかった私は、ネパールで起きたこの事件のことを、知らなかった。


ネパール王族殺害事件…
 
ウィキペディアより



ネパール王族殺害事件(ネパールおうぞくさつがいじけん、英語:Nepalese royal massacre)は、2001年6月1日にネパールの首都カトマンズ、ナラヤンヒティ王宮で発生した事件。

ディペンドラ王太子(事件直後、危篤状態のまま名目上は国王に即位し、その3日後に死亡)が父・ビレンドラ国王ら多数の王族を殺害したとされる事件である。

現場名称を取ったナラヤンヒティ王宮事件とも呼ばれる。


ただし、後述の事件に関する不自然さ、矛盾などからディペンドラが真犯人かどうかは疑問視されている。


(※事件後に即位したビレンドラの弟ギャネンドラの動向などから、彼が行ったクーデターとする説もある。だが、いずれの説も決定的な証拠がなく、その真相は現在に至るまで不明なままである。)



ビレンドラ国王の末弟・ディレンドラ王子(この事件で銃撃され、3日後に死亡)の娘婿で、現場に居た国軍のシャヒ大佐の証言を元として、6月14日夜に政府の調査委員会が国王に提出・発表した。

かねてより、ディペンドラ王太子は結婚(希望)相手であったデブヤニ・ラナについて父である国王や母・アイシュワリヤ王妃らに反対されていた。特に王妃は、同祖のラナ家であるものの、デブヤニの家系とは政治的に敵対関係にあるラナ将軍家の出身であったため、強く反対していたという。6月1日に開かれた王族の晩餐会(毎月一回定例で開催されており、この事件によって初めてその存在が明らかになったという)でこの問題が話し合われ、結婚に反対する国王と王妃は、王太子の王位継承権を剥奪するとまで発言した。

部屋に戻った王太子は泥酔状態で、午後9時頃再び会場に現れると銃を乱射、自身も直後に銃で自殺を図った。事件で(ディペンドラを除く)9名が死亡、5名が負傷した
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