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第151章 神様を理解する。
『神の領域に侵入すれば、必ず良くないことが起きる。』それが、当たり前だった感覚を、もう忘れたのか?
しおりを挟む姫島七不思議のうちの“浮洲”及び千人堂は、水産庁が2006年2月17日に発表した未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選に選ばれた。
月読命は、漁業の神でもあった。
“浮洲(うきす)”は、姫島の沖合にある小さな洲で、漁業の神として島の漁師の信仰を集める高倍様(たかべさま)が祀られている。
高部様やその鳥居は、高潮や大時化に遭っても海水に浸かることがなく、この洲が海中に浮いているようであることから、浮洲と名付けられた。
“千人堂”には、島でも屈指の景勝地である観音崎にある小さなお堂で、1寸2分の黄金の“馬頭観音像”が祀られている。
姫島に、月読命の御守護を感じる。
姫島にある姫島灯台の断崖下、海蝕洞窟に阿弥陀牡蠣が群生している。
阿弥陀如来(一説には阿弥陀如来の耳)に似た形をしていることからこの名が付けられた。
海水に浸かることがない高さにあるために、食べると腹痛を起こすという。
阿弥陀牡蠣は、決して食べてはいけない牡蠣である。
『神の領域に侵入すれば、必ず良くないことが起きる。』
それが、当たり前だった時代がある。
その感覚は、もう忘れたのか?
結果、儲かれば、それで良いのか?
プロジェクトを進めて利益が上がれば、
良いというのか?
国際間で、持ちうる感覚は異なる。
これは、日本人特有の感性だというのか?
アングロサクソン系の民族は、レオナルド・ダ・ヴィンチを利用した。
アングロサクソン系と言っても、全てのアングロサクソン系の人々ではなく、
組織の上層部、つまり一部の人たちにより、レオナルド・ダ・ヴィンチは、利用されたのだ。
組織に操られた専門家は、
弟子主流の作品にむかい
「弟子ではなく、これは、メートルのものだ」と言う。
パッとしないような作品は、どんどん出世する。
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