🌟真理の扉

第151章 神様を理解する。

信仰の醍醐味… 何事も鏡だ。

宗教を熱心にしている人が、快く思われないわけ。


ずばり、それは、

常識がないように見えるからだ。



宗教にのめり込んだ人は、私生活を犠牲にして、
何やら忙しいことをしなければならない。


そんな風に見えてしまう。


実際に、その人は、常識人かもしれないが、深く関わるまいと、表面しか見ないから、その人を理解することはない。



“あの人は、〇〇教に入っている人だ”…


それだけで、ある意味偏見めいた感情を持たれてしまいがちである。



しかし、それでも尚、救いを求め、宗教にのめり込む人もいれば、常識人でありたいが為に、宗教的なものから遠ざかって生活する人もいる。


まぁ、人それぞれの人生だ。



しかし、実際問題、神様を身近に感じると、今まで見えなかったものが見えてくるのは確かである。


《見えないものが見えてくる》



常識的な振る舞いを忘れず、神様を身近に感じることが出来れば、これくらい幸せなことはない。


それは、信仰の醍醐味とも言える。




何事も節度が大事だし、
不快な行いはしないほうが良いのも確か。




信者を見て、その信仰は、判断されるから、
とても立派な行いをしたら、その者が所属している宗教も、良い評価をされる。



何事も鏡だ。