🌟真理の扉

第148章 新時代の幕開けだ！

歴史は、良く似たことを繰り返す。

それは、イエスの弟子サロメが、存在を消されようとしたり、ヨハナという名前に書き変えられた状況にも似ていると思った。


ミラのニコラオスが、軍神オーディンにその功績を奪われるように…
フィンランドに、サンタクロース村が出来た。


サンタクロースの生まれ故郷は、本来ならトルコであるはず。

何故に、オーディンの神話発祥地に、サンタクロース村？

「いつの世も、何かを、奪われる時は、突然だ。。。」


《たった2年間とちょっと、レオナルドがフランスにいた》という…

たったそれだけの理由で、

本来なら、イタリアにあるはずの、モナ・リザが、フランス王室に奪われた。



《風貌が似ていて、そのアイテムやモチーフが似ていた》という…

たったそれだけの理由だけで、

本当ならば、トルコにあるはずの、サンタクロースのふるさとは、フィンランドに奪われた。



ミラのニコラオス(ミラの聖ニコラオ)の数奇な運命は、モナ・リザの数奇な運命と、本当に良く似ていた。





〈サンタクロース村は、フィンランドのラップランド地方のロバニエミにある遊園地です。 1985年にオープンしました。 〉ウィキペディア



軍神か……。




戦いと死の神様が、愛と平和の象徴であるサンタクロースに、変身している。


この世の中は、何もかもが、コペリニクス的展開になっている。






1985年…    


終戦記念日が、1945年だから、丁度その40年後、


私が、NHKのみんなの歌で、「メトロポリタン美術館」を聞いた翌年…


フィンランドに、サンタクロース村はオープンした。