2,583 / 4,110
第148章 新時代の幕開けだ!
本物君と偽物君 (昨日、非公開にした文章を、公開します)
しおりを挟むサンタクロースは、世界中の人々に夢を与えている。
行ったことはないけど、サンタクロース村は、きっと素敵な場所なんだろう。
申し込めば、本物のサンタさんから手紙が届く、これもまた、ワクワクする話だ。
分かっちゃいるけど…
何だか、泣きたくなるような気持ちになった。
ミラのニコラオスは、シンタクラースと呼ばれていた。
シンタクラースが、サンタクロースになった。
真実は、その伝説こそが本物なのに、
本物は、“知る人ぞ知る話”くらいになって、
新しく出来た、テーマパークのサンタクロース村に、みんな魅了されてしまうだろう。
世界中の正教会の中で、グレゴリオ暦を、真っ先に取り入れたのは、フィンランド正教会である。
その国は、サンタクロース村を作り、盛り上がっている。
「情報操作!?」
疑うことは、罪ではなかろうか?って思うくらい、
その村は、清く素敵な場所なんだろうなって、想像してしまう。
でも、やっぱり、この文章を再投稿させて下さい。
「情報操作の悲劇」
2015/09/08 03:32
あっ、また情報操作してる。
情報操作に、気付いても
それを、訴える場所がないから
厄介だと、
真実を知る者は、嘆く。
情報操作であることは、紛れもない事実とは知りつつも、確たる証拠がない場合、その謎は、闇に葬られる。
ネット社会は、本当に恐ろしい場所だと気付く。
真実を知る人々が、訴える場所を消滅させられたら
正論は、届かない。
正論が抹消されることにより
偽(にせ)の情報や意見ばかりが飛び交う。
偽(にせ)の情報、偽(にせ)意見が、
主流になっていくと
人々は、益々、真実から遠ざかる。
偽(にせ)の論を真に受ける。
偽(にせ)の説、あり得ない論を、
信じた者は、
本物が、現れても
それが本物だと理解せず
本物を見て
「やぁ、偽物君」
と嘲笑する。
汚名をきせられ、
偽物君に株を奪われた本物君は、
もはや、どうして自分が本物であることをアピールするか?
その術が見つけられないでいる。
じわり、じわりと
偽物君が、本物君に成り代わっていく。
「僕が、本物だよ。
僕が、本物だよ。
みんなは、偽物君を操る人物に、騙されているんだ」
そう、本物君が、いくら叫んでも
偽物君を操る者は
「偽物君こそが、本物だ。
偽物君こそが、本物だ。
偽物君こそが、本物だ。
偽物君こそが、実は本物だ。」
そう、言い続ける。
繰り返し、繰り返し、繰り返し、何度も、何度も、何度も言い続ける。
そう100万回言い続けることにより
人々の感覚は、次第に麻痺してしまう。
人々は、今までの既成概念こそが、間違っていて
100万回言われ植え付けられた偽(にせ)の情報こそが、実は、正しい情報なんだと錯覚してしまう。
ついに、時は来た!
偽物君は、本物君に取って代わり
主役となった。
様々な情報操作により
元々は、本物君だった者が、偽物君だとの烙印を押されてしまった。
「僕が本物だよ。
僕が本物だよ。
僕が本物なんだよ。
みんなは、偽物君を操作した人に、操られていたんだよ。」
本物君が、
そうやって
いくら叫んでも
いくら叫んでも
本物君の叫びは届かない。
情報操作されているから。
本物君の叫びは、容易に消される。
次第に
本物君は、
「自分は、
本物ではなかったかもしれない」と
感覚が朦朧となってしまう。
それもまた、情報操作。
人々の感覚を麻痺させるように
訴えたい偽(にせ)の情報を刷り込む。
じわじわ、じわじわと
100回、1000回、1万回、10万回、100万回と
刷り込む。
刷り込む。
刷り込む。
刷り込んでいく。
皆さん、情報操作に、お気を付け下さいね。
感覚が麻痺した人々は
もはや本物君には、見向きもしない。
偽物君こそが、正義の象徴だと思う。
情報操作の悲劇は、
こうやって繰り返される。
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
官能小説を副業・収益化するための投稿サイト比較 投稿遍歴 創作論 走り書き
菊池葵
エッセイ・ノンフィクション
エッチな小説を書くのが副業になった私の経験を書いていこうと思います。
もともとは、X(旧ツイッター)で、小説投稿サイトの比較という話題があり、私なりにいろいろ書きました。
せっかくなので、アルファポリスにも投稿して残しておこうと思います。
という、1000文字ちょっとの短いエッセイのつもりでしたが、思った以上にポイントが伸びたので、小説副業化の体験記みたいな感じで続きを書いていこうと思います。
ポイントが多くても文字数が基準以下だとスコアつかないので。
(広告収入還元の対象外)
【キーワード】
創作小説 副業 収益化 マネタイズ インセンティブ 官能小説 エロ小説 ポルノ小説 DL同人 kindle出版
アルファポリス ノクターンノベルズ ムーンライトノベルズ ミッドナイトノベルズ DLsite FANZA同人 BOOTH Amazon kindle出版 KDP アカウント停止
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれた女子高生たちが小さな公園のトイレをみんなで使う話
赤髪命
大衆娯楽
少し田舎の土地にある女子校、華水黄杏女学園の1年生のあるクラスの乗ったバスが校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、急遽トイレ休憩のために立ち寄った小さな公園のトイレでクラスの女子がトイレを済ませる話です(分かりにくくてすみません。詳しくは本文を読んで下さい)
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる