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第148章 新時代の幕開けだ!
聖イッサ伝とイエス・キリスト
しおりを挟むイッサ伝に興味が深まった私、しかし、DVDを買って観る暇はない。
イッサ伝を検索していたら、ある方のブログに目が留まった。
171年ぶりに現れたミラクル・ムーンの解説を、
見事にして下さった、あの天下泰平さん。
色々と集中していたから、天下泰平さんのブログは、だんだん読めなくなっていたので、数年ぶりの再会である。
聖イッサ伝とイエス・キリスト、スサノオの本拠地であるインド : 天下泰平
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51967214.html
より転載
聖イッサ伝とイエス・キリスト、スサノオの本拠地であるインド
2018/02/18 12:32
聖イッサ伝とは、1887年にロシア人ジャーナリストのニコライ・ノトヴィッチが、北インドのラダックを訪れたラマ寺院に泊まった時、そこの長老から見せられた古い経典であります。
そこに記されたのは、イエス・キリストがイスラエルの地からインドに渡ってきて、聖人イッサと呼ばれて修行し、人々に啓蒙活動をしていた記録であったのでした。
聖イッサ伝の要約
12歳の時に、ユダヤ人の長老相手に議論をしていた少年イッサの噂は、瞬く間に広がった。
ユダヤの成人式を迎えた13歳のイッサのところには、いろんなところから縁談が持ち込まれた。
結婚する気がなかったイッサは、この騒動から逃れるために、旅に出る。
彼は、商隊と共にインドを目指した。
インドに到着した時、イッサは14歳になっていた。
不思議な子供の噂は、すぐに広がり、ジャイナ教徒から歓迎される。
その後、イッサはジャガンナートで、バラモン教を学ぶ。
祈祷や悪魔祓いの術も習得した。
こうして、イッサはラージャグリハ、ベナレスなどを歴訪し、6年間修業した。
貧しい人々と一緒に暮らし、聖典を研究した。
しかし、20歳の時、カーストの低い者たちといることをバラモン僧らに批判されると、人間は神の御前にあっては、みな平等であると答えた。
こうしたことが重なり、バラモン僧からの攻撃が激しくなると、イッサはヒマラヤへと移動する。
そしてルンビニーなどで、ブッダの教えを学び、修行を続ける。
28歳の時、下山する。
インドからペルシャへ行き、そこでゾロアスター教について人々と議論をする。
再び旅に出て、ついにパレスチナへ戻ってくる。
この時イッサ30歳であった。
知恵と人格を兼ね備え、神の教えを述べ伝えるために、公然と活動を開始するのである。
イエス・キリストは、少年から青年期にかけて、インドに渡って異教の影響を受けていた。
新約聖書の空白を埋める大発見として、この真実をヨーロッパ中に広めたニコライ・ノトヴィッチでしたが、この主張は激しく批判・否定され、聖イッサ伝の真相は、闇に葬られたままとなっています。
ただ、インドの一部では、わりと有名な話として、これが真実の伝説として語り継がれているようです。
イエス・キリストのインドとの繋がりは、この13歳から30歳までの時期に限らず、磔の処刑後、実は仮死状態で死んでおらず、回復した後にもインドへ訪れているという伝説も残っています。
そのままインドのカシミール地方で生涯を終えたという記述もあれば、その先のタイ、台湾、沖縄を経て、長崎から日本に上陸、そのまま四国の剣山を目指したという伝説もあります。
Saint Issa
イエスがインドを目指したのは、ブッダの教えを学び、神の仕組みを完成させるためともありますが、さらに深読みをする説においては、彼は、自らの祖先であるユダヤの失われた10支族の足跡を辿り、彼らが本拠地としているヒマラヤ山脈を訪れることが目的だったともあります。
失われた10支族は、そのまま地下世界であるシャンバラ王国へと行き、シャンバラの本拠地はヒマラヤ山脈にあるので、イエスもそこで彼らと混じって修行をしたとか・・・。
そこで身につけた能力が、後にイスラエルへ戻った奇跡の数々に繋がってくると。
まぁ、そんなロマンの話は尽きないものですが、イエス・キリストとインドは、実はかなり深い繋がりがあり、過去4年連続イスラエルを訪れ、また日本でもイエスの足跡と呼ばれる各地を訪れた経緯もあって、今回もまたインドとイエスの繋がりを何か感じられたらとも思っています。
※ 興味深い文章は続きますが、転載ここまで。
月の海にスポットライトは当たる。
隠された場所、見えていなかった場所に
真実は存在する。
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