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第148章 新時代の幕開けだ!
サロメは、聖母マリアの姉妹だったかもしれないという事実が浮上。
しおりを挟むヨハネのヘブライ語名「ヨハナン」には,
「神は恵み深い」と言う意味がある。
ここに来て、私は、新たな事実を知ることになる。
サロメという名前の女性は、イエスの弟子であったばかりではなく、聖母マリアの姉妹であったかもしれないという事実が浮上してきた。
ヨハネ—イエスの愛しておられた弟子
https://www.churchofjesuschrist.org/study/liahona/2019/01/john-the-disciple-whom-jesus-loved?lang=jpn
より転載
ヨハネがゼベダイという名の裕福なガリラヤ人の漁師の息子であったという点で3つの書の記述は一致しています。ゼベダイは自分の舟を所有しており,自分と息子たちの仕事を手伝う働き手を日雇いすることができました。
また,ヨハネとその兄弟ヤコブは,ペテロとその兄弟アンデレと一緒に働いていました。そして4人とも,全時間をささげて弟子として従うようイエスから召されたときに,その漁師の仕事を捨てたのです。
その後,福音書にゼベダイのことは述べられていませんが,ヤコブとヨハネの母親はイエス・キリストに従い,息子たちのことをイエスに頼み込み,またイエスが刑を受けている十字架の刑場にいました。
また,通常サロメという名で知られるヤコブとヨハネの母は,イエスの母マリヤの姉妹であった可能性があります。
そうであるとすれば,ヤコブとヨハネはイエス・キリストのいとこであり,バプテスマのヨハネの親族ということになります。
最初の召しを受けてから間もなく,ヨハネは,主の初期の奇跡と教えの多くを目の当たりにしました。
これらの奇跡を目にし,また山上の垂訓など様々な説教を聴いたことが,ヨハネにとって,十二使徒の一人となるようイエスから召されるときの備えとなったことは確かです。
※ 転載ここまで。
●イエスには、マグラダラのマリアという妻がいた。
●トマスは、イエスの双子の弟であり、サロメは、マリアの姉か妹だった。
もしも、その事実が本当だとしたら、
妻であるマグラダのマリア、双子の弟であるトマス
そして、マリアの姉妹であったサロメは、イエスの弟子たちの、嫉妬のターゲットだ。
…拍車がかかった。
聖書は、その時代の権力者に、都合良く解釈されたり、改竄されていく。
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