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第148章 新時代の幕開けだ!
蛾眉(がび)
しおりを挟む月は、月齢0から29まである。
よく聞くところで
月齢0の新月
月齢2の三日月
月齢6の上弦の月
月齢14の満月、望月
月齢15の十六夜(いざよい)や
月齢16の立待月(たちまちづき)
月齢22の下限の月
などなど。
自分がよく知らなかっただけで、
月には、その満ち欠けに応じ、様々な呼び名がある。
最近、私は、今まで気持ち悪いと思っていた、蛾に興味を持ち始めた。
先日も、目のある蛾の死骸を見つけた。
日々の発見と気付きのなか、
今日も、また新たなる発見があった。
月齢2の月は、三日月というが、
若月(わかづき)や眉月(まゆつき)とも言う。
なるほど。三日月は、まだまだ月齢2の若い月、眉のようなカーブをしている。
それ以外にも名称があった。
月齢2の月は、蛾眉(がび)とも言う。
眉は分かるけど、何故に、蛾の眉?
謎が謎を呼ぶ。
これも、きっと、ネットを探せば、どこかに解説しているだろう。
「サンタクロースは、何故、フィンランドが発祥の地だと思ったか?」
その謎がまだ解決していない矢先に、また、新たなる謎に、遭遇した。
三日月のことを、何故に、蛾眉(がび)と言うのか?
やはり、私は蛾と縁があるようだ。
あんなにも、嫌いだった蛾は、今やもう仲間である。
「プロパ蛾ンダを巻き起こし
世に福音の鐘を鳴らせ。」
この鐘の音は、
教会の鐘のようでもあり、
お寺にある鐘のようでもある。
ローマンカトリックに牛耳られ、
教義を変えられる前の、元々のキリスト教は、仏教に近い思想があったと聞く。
三日月は、『蛾眉』
これからも、益々色々なことが、色々なことに、繋がっていく。
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