🌟真理の扉

第148章 新時代の幕開けだ！

正教会と、聖ニコライ

グレゴリウス暦…

それは、ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦の改良を命じ、
1582年10月15日(グレゴリウス暦)から行用されている暦法である。


日本は、明治時代から、その暦法に、乗っかった。


※  ウィキペディアより、転載

《日本では1872年（ほぼ明治5年に当たる。）に採用され、明治5年12月2日（旧暦）の翌日を、明治6年1月1日（新暦）（グレゴリオ暦の1873年1月1日）とした。》


旧暦で七夕を祝う地方は、8月7日に七夕祭りを行う。
そして、十五夜のお月様も、旧暦8月15日に合わせて、新暦の9月半ばに愛でる。
※ 今年(2019年)は、9月13日だった。


かつての風習を忘れたわけではないが、1ヵ月ズレてしまう。



グレゴリウス暦は、ユリウス歴のズレを解消されたとし、世界各国に浸透していった。


しかし、カトリックの影響色が濃いので、それを受け入れられない国は、対応が遅れたという。



例えば、正教会は、フィンランド正教会以外、グレゴリウス暦を否定した。



正教会…


※ウィキペディアより

正教会（せいきょうかい、ギリシア語: Ορθόδοξη Εκκλησία、ロシア語: Православие、英語: Orthodox Church）は、ギリシャ正教もしくは東方正教会（とうほうせいきょうかい、Eastern Orthodox Church）とも呼ばれる、キリスト教の教会（教派）の一つ。

日本語の「正教」、英語名の"Orthodox"（オーソドックス）は、「正しい讃美」「正しい教え」を意味するギリシャ語のオルソドクシア "ορθοδοξία" に由来する。
正教会は使徒継承を自認し、自身の歴史を1世紀の初代教会にさかのぼるとしている。

なお「東方教会」（とうほうきょうかい）が正教会を指している場合もある。

ロシアで最も影響力がある、ロシア正教会は、
正教会に属していたので、ロシア革命が起きた頃の1918年までユリウス暦を使用していたそうだ。


※  情報ここまで。



東京都千代田区にある、日本正教会の首座主教座大聖堂である、ニコライ堂の建物を、ネットで観ていた。


「何だか、広島の原爆ドームに似ているなぁ～。」
と思った。


気のせいかもしれないけど、私は、原爆ドームに似ていると感じた。



私は、東京千代田区のニコライ堂には行ったことはないし、
原爆ドームにしても、原爆投下以降の悲惨な姿しか知らない。


それでも、私は、
ニコライ堂は、原爆ドームに、似ていると感じた。


(今は、何故似ていると感じたか？真相が分からないので、覚書として記しておく)



ところで、正教会は、カトリック教会におけるローマ教皇をトップとするような組織構成をとらず、
各地域の独立教会・自治教会が、正教信仰と使徒時代以来の教会の姿を分かち合って緩やかに結びつき、正教会としての一致を保っているという。


※  ウィキペディア情報



ニコライ堂…

何故、その建物がニコライ堂というか？

日本正教会の創建者、ニコライ・カサートキンに由来するという。


「聖ニコライという名前が、どうも気になる。 」
 

「何だか、懐かしい響きだと感じる。」



ニコライ堂の外観や、醸し出すオーラは、広島の原爆ドームと似ていると感じた。



「まぁ、そのうち何かと繋がるだろう。」