🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第148章 新時代の幕開けだ!

令和は、昭和を恋しがる。大正が、江戸を恋しがったように…。

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そう。そうなんだ。

不勉強の私は、明治維新の中身は、知らない。多分、それは、政治的にみて良い改革だったのかもしれない。

「維新」に乗っかっり、変わらないで良いものまで、変わってしまったのは、残念である。

つまり、日本人が、日本人の心を失ってしまうような、“西洋風”が、吹き過ぎた。



※  「維新」の意

(世の)いろいろのことが改革されて、みな新しくなること。




明治、大正、昭和のオーラを読む。


明治だけ、西洋色が強い気がする。(まぁ、改革が行われたのだから、必然的にそうなる)

大正になって、江戸を恋しがるようなオーラが出始めた。


時代は、昭和、平成へとバトンが続いたが、令和は、大正に近いオーラを感じる。


大正が、江戸を恋しがったように、

令和は、昭和を恋しがっている。



無理もない。


日本人としての誇りと

日本人の感性、日本人らしさは

根底から変わっていないのだから。






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