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第148章 新時代の幕開けだ!
カメルン
しおりを挟む先程の文章を書き終わった時間帯、
「カメルン」って言葉が降りてきた。
カルメン…カルメン75 ⁈…
それは、ピンクレディが歌って流行った曲。
カルメンじゃなくて、カメルン
カメルンじゃない。
あっ、もしかして、カメルーン⁈
…ってことで、カメルーン共和国について調べてみた。
カメルーン (アフリカ中部に位置する国家)
※ ウィキペディアより
カメルーン共和国(カメルーンきょうわこく)、通称カメルーンは、中部アフリカに位置する共和制国家。西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン、南西に赤道ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。首都はヤウンデ。
旧ドイツ植民地から、イギリスとフランスの植民地に分かれた経緯がある。非同盟路線を歩むが、経済・文化・軍事の面でフランスとの関係が深い。1995年にイギリス連邦に加盟した。また、フランコフォニー国際機関にも加盟している。
〈独立国家としてのカメルーンの歴史は1960年に始まる。しかし、人類の祖先の記録は約350万年に幕を開けていた。〉
カメルーンは安定陸塊であるアフリカ大陸中央部西岸に位置する。熱帯性の気候下にあり、人類が発生した環境に近い。現在のカメルーン最北部は、隣国チャドとチャド湖を分かつ。チャド湖の100km東方にはガザール・ワジ (Bahr el Ghazal) と呼ばれる枯れ谷が200kmにわたって伸びている。1995年、2人の古生物学者フランス ポワティエ大学のミッシェル・ブリュネ、米国ハーバード大学のデイビッド・ピルビームは、ワジの北端に位置するコロ・トロで300万~350万年前のアウストラロピテクスの下顎骨の一部の化石を発見した。これは、タンザニアのラエトリ(360万年前)で発見された化石と並ぶ最も古い時代の化石である。初期人類の化石が大量に発見されているオルドヴァイ渓谷などアフリカ大地溝帯の外部にも人類の祖先が生存していたことが分かった。
「カメルーンの歴史は、350万年前?
300万~350万年前のアウストラロピテクスの下顎骨の一部の化石を発見した。
これは、タンザニアのラエトリ(360万年前)で発見された化石と並ぶ最も古い時代の化石である。」
わっ。凄い!
カメルーンに、そんな化石が発見されていたなんて…
そんなこと知らなかった。
月は、そんな時代から、人間を含む生き物たちの歴史を見てくれていたんだね。
応援ありがとうございます!
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