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第146章 危険な繋がり
就任して、僅か4ヶ月の大統領が、日本の運命を変えた。
しおりを挟む1945年4月12日、フランクリン・ルーズベルトの急逝に伴い、ハリー・S・トルーマンは、副大統領から大統領に昇任した。
僅か4ヶ月目の大統領が、日本の運命を変えた。
連合国遠征軍最高司令官のアイゼンハワーは、日本への原爆投下に反対していたという。
僅か4ヶ月…
されど、彼は、最高責任者だった。
最後の決断は、大統領だ。
彼は、大統領就任まで原爆開発のことを全く知らされていなかったと聞く。
言葉は悪いが、戦争の中身がどうこうでは、なく
一人の人間の
「開発したシステムが、どれだけのものかを試してみたい。」
そういった心理の元で、原爆は投下されたのではないか?と
疑ぐりをいれてしまう。
勿論、私は、昨日まで歴史的背景を知っておらず、4ヶ月目の大統領が、決断したということも、昨夜知った。
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