🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

文字の大きさ
上 下
2,477 / 4,110
第146章 危険な繋がり

私は、若い人たちに、ついて行こう。

しおりを挟む


以前にも触れた内容だが、今、戦争を経験した方々の魂が、次から次と、誕生されている。


それは、この世の中にとって、大変喜ばしいことだ。

あの凄まじい戦争を体験している人たちは、
平和に対するが意識が高い。


その人たちが、どんどん大人になり、意識レベルの高い人たちが、世の中に溢れる。


戦後、もう74年も経った。


戦争経験者の魂を持つ人たちは、輪廻を経験され、大人になる。


そろそろ「尊敬すべきは、若い人たち」の世の中になりそうだ。



話は、変わるが、遺伝子組み換えは、

やはり恐ろしいことだったとハッとさせられた。


何故なら、自然界は、秩序のとれた、フラワー・オブ・ライフの構造で成り立っている。


遺伝子の繋がりと、魂の繋がりが、秩序正しく、かのこ模様のように組み合わされている。


人為的な操作で、その仕組みを変えられたら、その模様は、瞬く間に崩れる。


約510億になった、サルバトール・ムンディ  は、組み紐模様が崩れていた。


ハニカム構造、フラワー・オブ・ライフ、スフォルツァ家の伝統の組み紐模様


それらは、自然界の秩序を重んじ、

“繋がっていく世界観”を現す。



(隠されているだけだとは思うが)
今、行方不明になっているサルバトール・ムンディは、組み紐模様が崩れ、繋がっていく世界観が崩されている。


剥がしては、加筆し、また剥がし、また加筆し…を繰り返したから、そうなったのだろう。


サルバトール・ムンディの崩れた組み紐模様は、まるで遺伝子組み換えのようだと思った。


自然界の秩序を破壊し、フラワー・オブ・ライフの美しい構造を破壊し、人為的な操作を繰り返しているから、こんなことになる。



全てに意味があったのだ。


例え偽物でも、サルバトール・ムンディが、この世に現れたのは意味があった。





繋がりをバラバラにされた形、


遺伝子組み換え、


秩序が破壊された組み紐模様、


この世の中は危険だ!




私は、若い人たちについて行こう。

意識が高い、若い人たちなら、私が伝えたいメッセージを、きっと理解してくれるはず。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

処理中です...