2,444 / 4,110
第145章 古代より、自然は神様だった。
カラスは、人間を笑う。これもまた、コペルニクス的転回か⁈
しおりを挟む小さい頃から、今も尚
カラスの鳴き声を聞くと、
ある、不思議な感情にさいなまれる。
カァ~ カァ~ カァ~
カァカァカァカァカァ~
カッカッカッ (ハッハッハッァ~)
カッカッカッ (ハッハッハッァ~)
そう。そうなんだ!
私は、カラスに、いつも笑われている気がしてた!
私というより、私たちみんな…
カラスは、人間を馬鹿にしたような、
まるで高笑いするような鳴き声をしている。
カラスは、魂レベルで八咫烏(ヤタガラス)に繋がっているとしたら、それもありだと思った。
人間どもは、愚かにも
金とテクノロジーの亡者となり、イザヤのことを忘れてしまった。
カラスは、八咫烏のことを忘れていないとしたら…?
カラスは、本当に人間たちを笑っているのかもしれない。
…そう思った。
って書いていたら、
空からカラスの鳴き声がした。
「もう。何なの。
このシンクロニシティは。。。」
カラスに、やっぱり笑われているよ。
私たち。
八咫烏に魂レベルで繋がっているカラスに人間は、笑われている。
「愚か者よ!」と…言うかのごとく
「カッカッカッカッカッカッ」
こだまが聞こえる。
(ハッハッハッァ ハッハッハッァ)
カラスが、人間を笑う。
これもまた、コペルニクス的転回なのか⁈
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
★ ❷頬杖をつく女 2017.5.23 〜 四
鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
フェルメール絵画『眠る女』が目覚める時、それは今 ~
※今まで書いていた、ブログを小説風にまとめます。
フェルメール絵画に『眠る女』という絵画が存在します。
『眠る女』は眠っていません。
恋しい人を想い、メランコリックに頬杖をついている女性の絵です。
何百年の時を経て
『眠る女』は、今目覚めます。
※ 一時期【前世からの誘い】というタイトルで、でブログを書いていました。そちらをアレンジして、こちらに投稿します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる