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第145章 古代より、自然は神様だった。
『福音の鐘』
しおりを挟む当時の私は、過去世の母の名前がつく短期大学に通っていた。
20歳の時に書いた詩は、忘れてしまったけど、所々は、覚えている。
覚えている箇所を活用して、今の感性でアレンジし、また詩を書いた。
タイトル
『福音の鐘』
世の中の塵(ちり)や埃(ほこり)を吹き飛ばすような
巨大な竜巻が現れた。
何百年の時を超えて
君の叫びは、ようやく宇宙(そら)に届いた。
何千年の時を超えて
君の魂は、ようやく解き放たれた。
我は、長い長い眠りから
ようやく目覚めた。
やっと待ち望んでいた世界になる。
これで、きっと
地球は、純粋なる輝きを見せてくれる。
福音の鐘は、世界に響き渡る。
ああ澄み渡る空
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