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第145章 古代より、自然は神様だった。
ユミアシゴミムシダマシ
しおりを挟む2019年9月14日
(未公開だった日記)
実家に帰って、お墓参りした際、昆虫を見つけた。
私は、その虫が、何という名前の虫か?
それが知りたくて、写真を撮って帰った。
ゴミムシに似ていると思った。
しかし、ゴミムシよりサイズが大きい。
家に帰って、長男に、その画像を見せたら、
「それなら知ってるよ。ユミアシゴミムシダマシだ。」
と言った。
私は、図鑑で調べるわけでもなく、ネットで検索するわけでもなく、すんなり、虫の名前が判明した。
長男は、その虫は、採取して標本にしたことがあるから、たまたま知っていたと言った。
下記の内容は、ウィキペディアより
「ゴミムシダマシ科に含まれる種は、世界に16000種と言われ、この数はカミキリムシ科やコガネムシ科には及ばないものの、コメツキムシ科やタマムシ科よりかなり多い。ただし分類体系やその範囲には異説が多いようである。知名度の低さから、他から流用された名でない、固有の名を持つのはほとんどキマワリだけである。それ以外はゴミムシダマシに長ったらしい修飾がつくものの他に、さらに別の名前の流用でオサムシダマシ、ゴモクムシダマシ、マグソコガネダマシ、キクイムシモドキ、コクヌストモドキなどが並んでいる。
役に立つものは多くない。ミールワームのように餌として養殖されるもの、コクヌストモドキなどモデル生物として扱われる例はあるが、これらは貯蔵穀物等の害虫でもある。」
ゴミムシに似ているから、ゴミムシダマシという。
ゴミムシダマシ科に含まれる種は、世界に16000種
私が、たまたま写真を撮った、ユミアシゴミムシは、その16000種のゴミムシダマシ科のユミアシゴミムシだ。
アシが、ユミのような形をしているから、その名前が付いたという。
世界の中に沢山いる昆虫、
16000種もあるゴミムシダマシ科に含まれる種
その中のユミアシゴミムシ
たまたま私が写真を撮った、ゴミムシダマシ科のユミアシゴミムシを、息子が採取し、たまたま名前を知っていた。
「まぁ、これが縁なのか。」
………。
未公開日記ここまで。
この後、言いたいこと本番…
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