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第145章 古代より、自然は神様だった。
プロビデンスの目
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今日は、小さな、三角形の蛾を発見した。(発見と言っても、三角形の蛾は、ぜんぜん珍しくないと思う)
最初から、その蛾には、注目してはいなかった。
いつものように、ひらひらと飛ぶ蝶々を追いかけていたら、蝶々を見失い、見失った場所に、その蛾がいた。
スマホで、その蛾を撮影しようとしたら、近所の人に、「おはようございます。」と言われた。
…(・・;) 「う~~。はずかしっ。」
何の意味もないような場所で、
蛾の撮影をする近所の奥さん。
客観的に、変な人この上ない。
咄嗟に言い訳をした。
「最近、生き物を見つけたら、写真を撮っているんです。」と…。
「いい趣味やね。」と言われた。
いい趣味???…
つい最近まで、だいっきらいだった蛾を、私は、撮影しようとしていた。
それが、いい趣味?
逆の立場だったら、いい趣味どころか、どう見たって趣味が悪い。
「まぁ、いいか。」
自分で自分に、突っ込みを入れながら、近所の人が立ち去り、私は、その蛾を、改めて撮影した。
三角形の蛾を見た。
蛾は、本当に賢い。
様々なものに擬態する。
私は、特に、“目のある蛾”が怖い。
いや 、正確に言うと、怖かった。
蛾は、仲間だから。
今は、もう怖くはない。
三角形の蛾を見て、目のある蛾を思い出したら、
プロビデンスの目が脳裏に浮かんできた。
◎プロビデンスの目は、三角形と組み合わせて、用いられるそうである。
プロビデンスの目
※ Wikipediaより
プロビデンスの目(プロビデンスのめ、英: Eye of Providence)とは、目が描かれたキリスト教における意匠。
プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of God)を意味する。
光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。
中世からルネサンスにかけて以降、三位一体の象徴としてデザインが用いられた。
現在でもアメリカ合衆国の国章の裏面をはじめ町や大学の紋章、アメリカ合衆国ドルをはじめとする通貨のデザインで用いられている。
最初から、その蛾には、注目してはいなかった。
いつものように、ひらひらと飛ぶ蝶々を追いかけていたら、蝶々を見失い、見失った場所に、その蛾がいた。
スマホで、その蛾を撮影しようとしたら、近所の人に、「おはようございます。」と言われた。
…(・・;) 「う~~。はずかしっ。」
何の意味もないような場所で、
蛾の撮影をする近所の奥さん。
客観的に、変な人この上ない。
咄嗟に言い訳をした。
「最近、生き物を見つけたら、写真を撮っているんです。」と…。
「いい趣味やね。」と言われた。
いい趣味???…
つい最近まで、だいっきらいだった蛾を、私は、撮影しようとしていた。
それが、いい趣味?
逆の立場だったら、いい趣味どころか、どう見たって趣味が悪い。
「まぁ、いいか。」
自分で自分に、突っ込みを入れながら、近所の人が立ち去り、私は、その蛾を、改めて撮影した。
三角形の蛾を見た。
蛾は、本当に賢い。
様々なものに擬態する。
私は、特に、“目のある蛾”が怖い。
いや 、正確に言うと、怖かった。
蛾は、仲間だから。
今は、もう怖くはない。
三角形の蛾を見て、目のある蛾を思い出したら、
プロビデンスの目が脳裏に浮かんできた。
◎プロビデンスの目は、三角形と組み合わせて、用いられるそうである。
プロビデンスの目
※ Wikipediaより
プロビデンスの目(プロビデンスのめ、英: Eye of Providence)とは、目が描かれたキリスト教における意匠。
プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of God)を意味する。
光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。
中世からルネサンスにかけて以降、三位一体の象徴としてデザインが用いられた。
現在でもアメリカ合衆国の国章の裏面をはじめ町や大学の紋章、アメリカ合衆国ドルをはじめとする通貨のデザインで用いられている。
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