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第144章 新しい価値観、新しい世界観
アインシュタインも、言われてたっけ。 仏教に“未来を変える秘密がある”ってこと。
しおりを挟む今日紹介させて頂いた
サイトの文章を自分なりにまとめてみようと思った。
●創始者がおらず、確定的な教典もなく、森羅万象に神が宿ると考える。
●天津神・国津神や祖霊をまつり、祭祀を重視する。
(古代から豪族層による政治体制とも関連しながら徐々に発展してきて、近代には日本国家の形成にも大きな影響を与えた宗教である)
江戸時代の中期に、本居宣長という有名な国学者がいた。
本居宣長による「国学」
国学とは?
〈儒教や仏教など外来文化の影響を受ける以前の「日本民族固有の精神に立ち返ろう」という主張を基本とする思想・学問を国学という。〉
神道の立場を代弁する学問である「国学」の代表者
本居宣長は、日本古来の神=神道の神について、こう定義した。
神とは…
「何にまれ、尋常(よのつね)ならずすぐれたる徳(こと)のありて、可畏(かしこ)きものなり」
《意味》
「なんであろうと、普通でない勝れた徳や力があって、畏れ多いもの、それが神だ!」
これが、神道の神である。
「何にまれ」ですから、なんでもよい。バラバラです。
統一的な原理や体系はありません。なんでも神になる。……
これは凄いよ。
神道の神の定義なら、徳が高ければ、“何だって”“誰だって”神になれるってことだよ。
つまり… 徳が高ければ、
私も神になれる。
あなたも神になれる。
みんなみんな神になれる
(可能性がある)ってことだよね?
最も、国学の定義なら
「ならずすぐれたる徳(こと)のありて、可畏(かしこ)きもの」
でなければ、神になれないから、
いっぱいいっぱい、すっごい徳を積んだら…の話ではあるが。
分かったよ!
やっと、神様は、誰か⁈
分かった気がした。
この定義に当てはめたら、徳を積んで世の中に貢献したという人達は、みんな神様だ。
石森 章太郎さんや水木しげるさんは、神様になってる。
だから、悪が蔓延るこの世を憂い、世の中を何とか変えたいと思っている私を、霊界から、サポートして下さっていた。
最近、ずっと、コオロギの声に波長を合わせ、月を観てた。
コオロギの鳴き声は、天使の声…
波長を合わせれば合わせるほどに、
額が、つまり、第3の目あたりが、じんじん、ずきずきしてきた。
神様を探しながら、自分も神様になりたい。なんか人生の目標が出来た気がした。
※では、サイトの文章の続き。
なんでも神でありうる。
これが、まず押さえておきたい神道の特徴です。
他の宗教と比べてみますと、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は一神教ですね。
ヤハウェ、デウス、アッラーなどと呼び名は変わっても、一つの絶対的な神があって、この神しかあってはならない、他の神の存在は許さない。
その意味で完成された排他的一神教です。
では、仏教はどうかといいますと、仏教では多くの如来・菩薩・明王・天と、さまざまおりまして、一見、多神教のようですが、「釈迦が説いた悟りの境地を目差す」という仏教全体の確固とした大目標があって、その目標に向けての統一的世界の中で
それぞれの如来・菩薩・明王・天が位置づけられ、役割を担っているわけです。それに対して神道の神々は、ほとんど互いの脈絡なく、バラバラに存在するのですね。
「多元的」といってもいい。これが神道の、まず第一の大きな特徴です。
ですから、これから私がお話しますことも、論理的な脈絡がつけにくく矛盾するところも多いのですが、それはこの「神道という世界自体がもつ多元性にある」とご理解いただきたいと思います。
※ 一旦ここまで
仏教についても大切なことが書かれている。
仏教では多くの如来・菩薩・明王・天と、さまざま…
一見、多神教のようですが、「釈迦が説いた悟りの境地を目差す」という仏教全体の確固とした“大目標”がある。
その目標に向けての統一的世界の中で
如来・菩薩・明王・天が位置づけられ、
それぞれが、それぞれの役割を担っていらっしゃる。
なるほど。なるほど。。。
これも、理解出来た。
一見、多神教のようですが、「釈迦が説いた悟りの境地を目差す」という大目標…
ふむ。ふむ。
目標は、同じなわけよね。
…〈統一的世界の中で、
それぞれの如来・菩薩・明王・天が位置づけられ、役割を担っている。〉
これ凄いよ。
仏教では、菩薩様はじめ偉い方々が、それぞれに、役割分担され、
「お釈迦様が説かれた悟りの境地を、皆で目差す」という大目標がある。
蜂の巣のハニカム構造も
仏教の曼荼羅も
フラワー・オブ・ライフも
秩序と調和を重んじている。
“集合意識”で壮大な目標に向かって広がっていく。
バトン…
リレー…
タスキ渡し…
次に向かって、繋がっていく。
そういえば、アインシュタインも、言われてたっけ。
仏教に“未来を変える秘密がある”ってこと。
アインシュタインは、科学者だからこそ、様々な“悟り”を経験したのかもしれない。
応援ありがとうございます!
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