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第144章 新しい価値観、新しい世界観
魂のリレー、遺伝子のリレー
しおりを挟む悟るように、朝、目が覚めた。
私たちは、魂のリレーと遺伝子のリレーが行われていて、それは、織りなす布のようなものである。
父や、母がいて、その父や母にも、それぞれに、父や母がいて、といった具合に、遺伝子のリレーが行われている。
それと同じように、同じように魂のリレーも行われている。
縦の糸が遺伝子によるリレーだとしたら、横の糸は魂によるリレー……
…って、ここまでは、2009年にも、同じこと言ってたっけ。
それで、10年後に、目覚めた更なる悟り……
例えば、私は、縦の糸では、仏教に縁(ゆかり)が深く、横の糸では、キリスト教に縁(ゆかり)が深かった。
仏教といっても、昔は、“神仏習合”…
仏教に縁が深いということ、イコール
神道とも縁が深いということ。
私は、ご先祖に守られながら、キリスト教と、神道に、同時にサポートされていた。
私は、神さまを目覚めさせ
この世の中の、闇を切り開きたいと思った。
2019年は、「おもちゃ箱をひっくり返したように、世の中の概念を変えてみせる!」
私は、ゴルゴタの丘の誓いを思い出しながら、ご先祖様に、手を合わせる。
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