🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第144章 新しい価値観、新しい世界観

八幡神社、八幡宮は、仏教にゆかりが深い。

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ベストアンサーに、選ばれた方の答えは、これである。

(勉強になります。毎回、虎の威を借る狐で、本当すみません。)



ベストアンサー

ima********


八幡神社・八幡宮ゆかりの地が多いのではないでしょうか。

八幡は神社本庁の調べで日本で一番数の多い神社です。

奈良時代から信仰されており、源氏、足利氏、徳川氏といった代々の将軍家も氏神としてきました。

また仏教とも深いつながりのある神様で、奈良東大寺の大仏が作られた際に、本宮である大分県宇佐神宮から奈良に上京した、建立費を宇佐神宮が出した、といった歴史もあります。

平家物語で那須与一が「南無八幡大菩薩・・」と唱えているシーンがありますが、神様にして「大菩薩」という仏様のような名前がついています。

また戦闘でこのような祈願をしている、また将軍家が氏神としていることからもわかるように、弓矢の神・戦勝の神として武家の信仰も厚い神様です。

そういった長い歴史、多様な方面で信仰された神様ですから、全国各地に神社があり、武家はもちろん庶民にも親しまれてきました。故、地名の由来にもなっていると考えられます。






※  転載終わり


平家物語で那須与一が

「南無八幡大菩薩・・」と唱えているシーンがありますが、

神様にして「大菩薩」という仏様のような名前がついています。


《神様でありながら、大菩薩》

この、文章には、えらい感動しました。

むかしは、神仏習合でしたもんね。

神様と仏様をバラバラにしてしまったのは、明治維新以降です。
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