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第143章 変革
蝶
しおりを挟む蝶は、清らかな所に集まるという。
2019年9月14日、実家のお墓やお墓周辺で、沢山の蝶を見た。
目覚めた私は、
この場所に、沢山の魂があることに、愛おしい感情を持った。
「キリスト教に、輪廻転生の概念が失われたのは、いつだろう。」
私は、呟く。
本来のキリスト教では、輪廻転生があることを当たり前のように伝えられていたはず。
キリスト教意識、本来の死生観、
輪廻の素晴らしさ、その醍醐味…
本来のキリスト教が伝わっていたなら、分離意識など起きないはずだ。
カトリックの概念では、“まわらない”
らしい。
しかし、現実には、
確かに、まわっている。
記憶が、それを証明する。
そして“鏡” が真実を映し出す。
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