🌟真理の扉

第143章 変革

メールの振り返り、 両サイドがない( no side )の絵画は、モナ・リザしか考えられない。

6/15   21:12


   I先生、お忙しい所、明確なご助言を頂きありがとうございました。今後は、一番適切な方法で、世の中にメッセージを送りたいと思いますので、ご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。先生のメールを読ませて頂いて、ネットを活用する方法が、私自身も効果的ではないかと思いました。インターネットに知識の乏しい私ですが、これから急いで勉強したいと思っています。先生に、ご協力を頂ける事は、何より大変心強くありがたく思っております。なんだか、話が、物凄い展開になって申し訳ございません。やはり私は、神様から与えられた使命があるのでしょうか？

   将来的に科学的根拠として、過去世はフェルメールの娘であった事を証明する方法もあります。『眠る女』は奥の鏡が塗り潰されている為、原画とは、違っています。絵画における科学的な研究は進んでいます。Ｘ線撮影をすれば、加筆や加筆層が発見できるはずです。絵の具密度も違っていると思います。鏡の部分に加筆がされている事を知っているのは、当時に生きた画家の娘の生まれ変わり、私一人です。それをきちんと、精査して頂けるようになるまで、世の中に働きかけをしなければなりません。

   フェルメールが、右側部分と左側部分に、それぞれに切断されたような絵を残し、「モーセの発見」をしなさいというメッセージを送っていました。

   やはり、両サイドの切断された絵画は、『モナ・リザ』以外は考えられません。私は、毎夜毎夜、泣きながら、文章を書かされる日々が続いています。
    芸術家の何百年という魂の歴史の中で、過去世の私は、初めて授かった女の子だったそうです。今までに手掛けた、どんな芸術作品にも、勝るとも劣らない宝物でした。可愛く、愛おしく、大切な存在だったそうです。『少女』の絵画は、背景こそ黒ですが、人物の顔の描写は、『モナ・リザ』の時と同じ技法で描かれています。治る見込みのない病になった娘を前に最高の父親を目指していたのにその望みを絶たれ画家は無念でした。そして娘の来世に何かを託そうと考えたそうです。

    私は、ある事実を発見しました。2001年私が観に行ったレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『白てんを抱く貴婦人』は、フランス国王のフランソワ１世の愛人を描いたものです。『モナ・リザ』の絵を切断した張本人の愛人の絵を見せられたわけです。やはり、切断を行ったのは、フランソワ１世に間違いはありません。芸術家が一つの作品を完成させるという事は、全身全霊を注ぎ込み、魂の結晶を作りあげるという事です。その魂の結晶を破壊するという事は、『殺人』と同じ事です。【モナ・リザの真実】これを解明しない事には、芸術家の魂は、救われないと思います。

    2019年は、ダ・ヴィンチの没後500年を迎えます。フェルメールの娘の没後300年に生まれた私は、『モナ・リザ』の謎を解く使命も与えられたのでしょうか？300年前の記憶を残す事は、神様にしてみれば、世の倫理観に背いた事だったかもしれません。しかし、芸術家の魂を救うほうが、それよりも大事だったのでしょうか？それは、芸術史における過ちを、人類に気付かせる事にも繋がるので、やはりそちらを優先されたのでしょうか？「モーセの発見」や、『モナ・リザ』の本当のモデルや、そのテーマについて、I先生に読んで頂きたいので、またお手紙を書きます。芸術家の魂から直接教えてもらった事なので間違いないと思います。『モナ・リザ』に関係する事は、具体的に内容を聞いています。よろしくお願い致します。



※  転載終わり




両サイドの切断された絵画は、

『モナ・リザ』以外は考えられません。



side がないで、  ノーサイドか。。。

今の今まで、気付かなかった。