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第143章 変革
総務省の実験レポートを見つけた。
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電波ばく露による生物学的影響に関する評価試験及び調査 平成20年度 海外研究動向調査報告書
平成21年3月
総務省
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/body/report/pdf/27.pdf
1.1 携帯電話使用と頭頚部のがん
(INTERPHONEStudy)
(1) Lahkola 等[51]は、北欧 5 カ国(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、 イギリス)における携帯電話端末の使用と髄膜腫のリスクとの関連についての症例対照研究 (症例 1,209 人/対照 3,299 人)を実施した。…………
※中略
3. 動物研究
動物研究に関する文献 12 編のうち、がんを扱った文献が 1 編、遺伝毒性を扱った文献 が 1 編、生育能力への影響を扱った文献が 3 編、神経学的影響を扱った文献が 4 編、内分 泌系への影響を扱った文献が 1 編、行動学的影響を扱った文献が 1 編、その他の影響を扱 った文献が 1 編であった。
3.1 がん
Hruby 等[34]は、GSM 携帯電話の 902MHz RF の全身ばく露(全身平均 SAR=0.4、1.3 または 4W/kg、4 時間/日、5 日/週、6 ヶ月)が、Sprague-Dawley 系統の雌のラットに 発がん性物質 DMBA で誘導した乳がん、血液学的パラメータ(赤血球数、ヘモグロビン、 ヘマトクリット)、形態学的変化(剖検後の各臓器の質量)に及ぼす影響を調べた。
この結 果、いずれのレベルのばく露群でも、触診可能な腫瘍が偽ばく露群と比較して有意に多い ことが認められた。
低ばく露群及び高ばく露群には、悪性新生物を有するラットの数が統 計的に有意に多いことが認められた。
腺がんは低ばく露群に最も多く認められた。良性新 生物の数は、いずれのレベルのばく露群でも有意に少ないことが認められた。
ケージ対照 群には、偽ばく露群と比較して、触診可能な腫瘍の体積が大きく、良性及び悪性新生物が 多いことが認められた。
また、悪性新生物の発症率はケージ対照群で最も高いことが認め られた。
3.2 遺伝毒性
Paparini 等[68]は、BALB/c/J 系統のマウスに GSM 携帯電話の 1800MHz RF を全身ば く露(全身平均 SAR=1.1W/kg、脳平均 SAR=0.2W/kg、1 時間)させ、脳細胞の遺伝子発 現への影響を調べた。この結果、遺伝子発現の変調への有意な影響は認められなかったが、 分析上の制約を緩和したところ、ばく露後に 75 の遺伝子における変調が認められ、うち 44 はフォールディングの変化、32 はダウンレギュレーションであった。但し、これらの 遺伝子発現の変調はリアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)では確認されなか った。
3.3 生育能力への影響
(1) Batellier 等[9]は、鶏卵に GSM 携帯電話の 900MHz RF を抱卵期間を通じてばく露 させ、生存率への影響を調べた。この結果、ばく露群とこれに近接する偽ばく露群には、 対照群と比較して統計的に有意に高い死亡率が認められた。但し Batellier 等は、この結果は抱卵初期の頻繁な転卵や垂直配置等の条件が満たされなかったためである可能性を 示唆している。
(2) Ogawa 等[66]は、妊娠している Sprague-Dawley 系統の雌のラットの頭部に、 W-CDMA 携帯電話の 1.95GHz RF を局所ばく露(脳平均 SAR=0.67 または 2W/kg、高 ばく露群の全身平均 SAR=0.2W/kg、高ばく露群の胚の脳平均 SAR=1.5W/kg、高ばく露 群の胚の全身平均 SAR=0.11W/kg、90 分/日、妊娠 7~17 日目)させ、母胎の体重及 び胚形成(内蔵及び骨格の異常、性比、生きている胎児の数、死亡した胚の数、胎児の 体重)への影響を調べた。この結果、RF ばく露が母胎の体重及び胚形成に及ぼす悪影響 は認められなかった。
(3) Prisco 等[69]は、GSM 携帯電話の 900MHz RF(SAR=2W/kg、2 時間/日、5 日/ 週、4 週間)をばく露させた C57BL/6 系統のマウスから採取した骨髄細胞を培養して T 細胞及び B リンパ球に分化させ、致死線量のエックス線(9Gy)を照射してリンパ球を 減少させた同種のマウスに注射し、生存率への影響を調べた。この結果、GSM RF ばく 露が骨髄前駆細胞のリンパ組織コロニー形成能力、ならびに、機能的に成熟した T 細胞 及び B リンパ球への分化能力に及ぼす影響は認められなかった。
3.4 神経学的影響
(1) Ammari 等[3]は、Sprague-Dawley 系統のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を 慢性ばく露(脳平均 SAR=1.5W/kg で 45 分/日、または脳平均 SAR=6W/kg で 15 分/ 日、5 日/週、24 週)させ、グリア原線維酸性タンパク質(GFAP)の発現を、免疫細 胞学的手法を用いて測定した。この結果、SAR=6W/kg でアストログリア細胞の持続的 な活性化が生じうることが認められた。
(2) Eberhardt 等[17]は、Fischer 344 系統の雌雄のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を急性ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.12、1.2、12 または 120mW/kg、各 8 匹、2 時間)させ、14 日または 28 日間の回復期間後にアルブミン溢出及びニューロン への取り込み、ニューロンの損傷を評価した。この結果、アルブミン溢出及びニューロ ンへの取り込みの増加が 14 日後には強まることが認められたが、28 日後には認められ なかった。一方、ラットの脳内におけるダーク・ニューロンの発生は、28 日後に強まる ことが認められた。更に、28 日後の脳サンプルでは、ニューロンへのアルブミンの取り 込みは、損傷を受けたニューロンの発生と有意に相関していることが認められた。
(3) Grafstrom 等[25]は、Fischer 344 系統の雌雄のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を慢性ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.6mW/kg で 6 匹、60mW/kg で 7 匹、 2 時間/週、55 週)させ、ばく露終了の 5~7 週後に行動学的試験を実施した後、脳の 組織病理学的影響(アルブミン溢出、ダーク・ニューロン、リポフスチン凝集、細胞骨 格及び神経炎性ニューロンの変化の兆候)を調べた。この結果、影響は認められなかっ た。
(4) Nittby 等[64]は、Fischer 344 系統のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を慢性 ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.6 または 60mW/kg、各 16 匹、2 時間/週、55 週)させ、ばく露終了の 3~7 週後に行動学的試験を実施し、認識機能への影響を調べた。 この結果、オープンフィールド試験による探索的行動への影響は認められなかったが、 エピソード記憶試験では、いずれの SAR においても、対象物及び時系列についての記憶 障害が認められた。
3.5 内分泌系への影響
Lerchl 等[54]は、ジャンガリアン・ハムスターに 383、900 または 1800MHz のパルス RF を慢性ばく露(全身平均 SAR=80mW/kg、連続的に 60 日間)させ、体重及びメラトニ ンのレベルに及ぼす影響を調べた。この結果、383MHz ばく露群には体重の有意な過渡的 増加、900MHz ばく露群には過渡的ではない、より大幅な体重増加が認められた。
1800MHz ばく露群には体重への影響は認められなかった。いずれのばく露群にも、松果体及び血清 メラトニンのレベル、ならびに、脳、肝臓、腎臓、睾丸の質量への影響は認められなかっ た。
※ 一部掻い摘んで、転載
平成21年3月の時点
…やっぱり、携帯電話、
電磁波の影響あるじゃない。
5Gになったら、もっと怖い。
平成21年3月
総務省
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/body/report/pdf/27.pdf
1.1 携帯電話使用と頭頚部のがん
(INTERPHONEStudy)
(1) Lahkola 等[51]は、北欧 5 カ国(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、 イギリス)における携帯電話端末の使用と髄膜腫のリスクとの関連についての症例対照研究 (症例 1,209 人/対照 3,299 人)を実施した。…………
※中略
3. 動物研究
動物研究に関する文献 12 編のうち、がんを扱った文献が 1 編、遺伝毒性を扱った文献 が 1 編、生育能力への影響を扱った文献が 3 編、神経学的影響を扱った文献が 4 編、内分 泌系への影響を扱った文献が 1 編、行動学的影響を扱った文献が 1 編、その他の影響を扱 った文献が 1 編であった。
3.1 がん
Hruby 等[34]は、GSM 携帯電話の 902MHz RF の全身ばく露(全身平均 SAR=0.4、1.3 または 4W/kg、4 時間/日、5 日/週、6 ヶ月)が、Sprague-Dawley 系統の雌のラットに 発がん性物質 DMBA で誘導した乳がん、血液学的パラメータ(赤血球数、ヘモグロビン、 ヘマトクリット)、形態学的変化(剖検後の各臓器の質量)に及ぼす影響を調べた。
この結 果、いずれのレベルのばく露群でも、触診可能な腫瘍が偽ばく露群と比較して有意に多い ことが認められた。
低ばく露群及び高ばく露群には、悪性新生物を有するラットの数が統 計的に有意に多いことが認められた。
腺がんは低ばく露群に最も多く認められた。良性新 生物の数は、いずれのレベルのばく露群でも有意に少ないことが認められた。
ケージ対照 群には、偽ばく露群と比較して、触診可能な腫瘍の体積が大きく、良性及び悪性新生物が 多いことが認められた。
また、悪性新生物の発症率はケージ対照群で最も高いことが認め られた。
3.2 遺伝毒性
Paparini 等[68]は、BALB/c/J 系統のマウスに GSM 携帯電話の 1800MHz RF を全身ば く露(全身平均 SAR=1.1W/kg、脳平均 SAR=0.2W/kg、1 時間)させ、脳細胞の遺伝子発 現への影響を調べた。この結果、遺伝子発現の変調への有意な影響は認められなかったが、 分析上の制約を緩和したところ、ばく露後に 75 の遺伝子における変調が認められ、うち 44 はフォールディングの変化、32 はダウンレギュレーションであった。但し、これらの 遺伝子発現の変調はリアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)では確認されなか った。
3.3 生育能力への影響
(1) Batellier 等[9]は、鶏卵に GSM 携帯電話の 900MHz RF を抱卵期間を通じてばく露 させ、生存率への影響を調べた。この結果、ばく露群とこれに近接する偽ばく露群には、 対照群と比較して統計的に有意に高い死亡率が認められた。但し Batellier 等は、この結果は抱卵初期の頻繁な転卵や垂直配置等の条件が満たされなかったためである可能性を 示唆している。
(2) Ogawa 等[66]は、妊娠している Sprague-Dawley 系統の雌のラットの頭部に、 W-CDMA 携帯電話の 1.95GHz RF を局所ばく露(脳平均 SAR=0.67 または 2W/kg、高 ばく露群の全身平均 SAR=0.2W/kg、高ばく露群の胚の脳平均 SAR=1.5W/kg、高ばく露 群の胚の全身平均 SAR=0.11W/kg、90 分/日、妊娠 7~17 日目)させ、母胎の体重及 び胚形成(内蔵及び骨格の異常、性比、生きている胎児の数、死亡した胚の数、胎児の 体重)への影響を調べた。この結果、RF ばく露が母胎の体重及び胚形成に及ぼす悪影響 は認められなかった。
(3) Prisco 等[69]は、GSM 携帯電話の 900MHz RF(SAR=2W/kg、2 時間/日、5 日/ 週、4 週間)をばく露させた C57BL/6 系統のマウスから採取した骨髄細胞を培養して T 細胞及び B リンパ球に分化させ、致死線量のエックス線(9Gy)を照射してリンパ球を 減少させた同種のマウスに注射し、生存率への影響を調べた。この結果、GSM RF ばく 露が骨髄前駆細胞のリンパ組織コロニー形成能力、ならびに、機能的に成熟した T 細胞 及び B リンパ球への分化能力に及ぼす影響は認められなかった。
3.4 神経学的影響
(1) Ammari 等[3]は、Sprague-Dawley 系統のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を 慢性ばく露(脳平均 SAR=1.5W/kg で 45 分/日、または脳平均 SAR=6W/kg で 15 分/ 日、5 日/週、24 週)させ、グリア原線維酸性タンパク質(GFAP)の発現を、免疫細 胞学的手法を用いて測定した。この結果、SAR=6W/kg でアストログリア細胞の持続的 な活性化が生じうることが認められた。
(2) Eberhardt 等[17]は、Fischer 344 系統の雌雄のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を急性ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.12、1.2、12 または 120mW/kg、各 8 匹、2 時間)させ、14 日または 28 日間の回復期間後にアルブミン溢出及びニューロン への取り込み、ニューロンの損傷を評価した。この結果、アルブミン溢出及びニューロ ンへの取り込みの増加が 14 日後には強まることが認められたが、28 日後には認められ なかった。一方、ラットの脳内におけるダーク・ニューロンの発生は、28 日後に強まる ことが認められた。更に、28 日後の脳サンプルでは、ニューロンへのアルブミンの取り 込みは、損傷を受けたニューロンの発生と有意に相関していることが認められた。
(3) Grafstrom 等[25]は、Fischer 344 系統の雌雄のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を慢性ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.6mW/kg で 6 匹、60mW/kg で 7 匹、 2 時間/週、55 週)させ、ばく露終了の 5~7 週後に行動学的試験を実施した後、脳の 組織病理学的影響(アルブミン溢出、ダーク・ニューロン、リポフスチン凝集、細胞骨 格及び神経炎性ニューロンの変化の兆候)を調べた。この結果、影響は認められなかっ た。
(4) Nittby 等[64]は、Fischer 344 系統のラットに GSM 携帯電話の 900MHz RF を慢性 ばく露(実験開始時の全身平均 SAR=0.6 または 60mW/kg、各 16 匹、2 時間/週、55 週)させ、ばく露終了の 3~7 週後に行動学的試験を実施し、認識機能への影響を調べた。 この結果、オープンフィールド試験による探索的行動への影響は認められなかったが、 エピソード記憶試験では、いずれの SAR においても、対象物及び時系列についての記憶 障害が認められた。
3.5 内分泌系への影響
Lerchl 等[54]は、ジャンガリアン・ハムスターに 383、900 または 1800MHz のパルス RF を慢性ばく露(全身平均 SAR=80mW/kg、連続的に 60 日間)させ、体重及びメラトニ ンのレベルに及ぼす影響を調べた。この結果、383MHz ばく露群には体重の有意な過渡的 増加、900MHz ばく露群には過渡的ではない、より大幅な体重増加が認められた。
1800MHz ばく露群には体重への影響は認められなかった。いずれのばく露群にも、松果体及び血清 メラトニンのレベル、ならびに、脳、肝臓、腎臓、睾丸の質量への影響は認められなかっ た。
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