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第143章 変革
2014年は、1月1日は、奇跡的に新月だった。
しおりを挟む世界的に暦が変えられた。
その昔、旧暦を使用していた時代は、1月1日は、必ず新月になるようになっていた⁈
そんなこと、知らなかったよ。
※ 再び転載
《そもそも「暦」とは、太陽と月の行き来を読むことを意味しています。
太陽の運行や月の満ち欠け、惑星の動きなどの観測は、BC3000年頃から、メソポタミア(現在のイラク付近)で始まりました。
月の満ち欠けを基に月暦を作り上げたのは、この地のシュメール人たち。
シュメール文化は、後のバビロニア人(BC2000年頃)に受け継がれました。
彼らはギリシャ・ローマ人たちによりカルデア人と呼ばれ、天文学や占星術、暦に精通する人々として歴史に名を残しています。》
2014年1月1日は、新月。
それは奇跡的な瞬間だったことを知る。
2014年11月5日は、ミラクルムーンが現れた。(私の父は、14番目の月の、11月4日亡くなった。)
2014年は、シュメール人の時代から引き継がれた、(1月1日が、新月だという、月の満ち欠けのサイクル)
そのサイクル(そのカレンダー)で、月日が流れた。
翌年、2015年、3月18日
[ALEXANDROS] ワタリドリがリリース
トート神は、宇宙の風に乗る。
勿論、父は、ロックなんて聴かない。
だけど、全ては、月で繋がっていた。
《2014年は、特別な年だった。
シュメール人が観た月と同じサイクルで
(月の暦が、使用された時代と同じように)月が夜空に輝いていた。》
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