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鏡子 (きょうこ)

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第143章 変革

父の死、空に月とオリオン座

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2016.5.31  15:22  
『真理の扉を開く時に投稿』


※2014年11月8日に書いたブログを転写

ブログタイトル

「父の死、空に月とオリオン座」


11月4日に、父が永眠しました。 

享年83歳でした。 

私は3人兄弟の末っ子で、兄とは11歳、姉とは9歳はなれて生まれました。 

父には、ずいぶん可愛がられ、私も父のことが、大好きで、お父さんっ子でした。
実家は、みかん農家です。 

年をとってからは、病気ばかりの父でしたが、その度に乗り越えて、みかん作りに励んでいました。非常にデリケートな脊椎の手術を経験したり、胃癌で胃を全摘出したり、今年の6月には肝臓の手術をし、心配しましたが、無事回復しつつありました。 

そんな矢先、自宅療養中に、転倒し、肋骨を折って、持病の肺にダメージがいき、肺水腫が悪化し、度々肺炎を繰り返し、、、流石に体力も限界に達したようです。 

臨終には立ち会えなかったけど、臨終の、数分前まで、病室に、姉と姪と私の3人で、病に伏した父の顔を見ながら、色々な話をしてあげていました。

「じゃあ、また明日来るね。」ってバイバイして、病室を離れ、その後、私達の顔が見れて安心したのでしょうか?静かに息を引き取ったようです。 
死に顔は、とても穏やかでした。 

以上、個人的なことで、申し訳ありません。 


暫くは、色々な事を思い出して辛くなりますが、子供も3人、立派に育てなきゃいけないし、頑張って生きていこうと思います。


ところで、父が亡くなった日から、4日連続で、物凄く月が綺麗でした。毎夜、月を眺めて、切ない気持ちでいたのですが、お通夜の11月5日は、特に「ミラクルムーン」と呼ばれる171年ぶりの月の輝きだったのだと、ある方のブログを読んで知りました。余談ですが、ミラクルムーンの前日、父が亡くなった11月4日は、うちの長男(小6)が、実家で迷子になり、1時間くらい探し、とても心配したので、それも忘れられない出来事になりました。
息子は、交番を自分で探しだして、交番のお巡りさんより、主人の携帯に連絡が入り、無事を確認出来、安堵いたしました。

父が亡くなったその日、息子の迷子騒動、翌日の、お通夜は、ミラクルムーン
哀しい出来事、印象に残る出来事は、時が経てば、思い出に変わるのかな?

ある方とは、お気に入り登録している、天下泰平さんのブログです。 

ご本人に転写許可いただいていないので、お名前を明記し転写させて頂くことにしました。 


※  アルファポリス小説に掲載するにあたり、著作権問題等の絡みから、削除する必要があるなら、即刻、削除します。  (2016.5.31追記)


では、天下泰平さんの、ミラクルムーンの内容、、、


 本日、2014年11月5日は「171年ぶりの“ミラクルムーン”が見られる」と話題になっています。
すでにニュースなどで知っている人も多くいるかもしれませんが、初めて聞く人は「ミラクルムーン?」「171年ぶり??」と何のことだかさっぱりわからないかもしれません。
これは日本の中では古くの習慣である「お月見」が、通常は「十五夜(旧暦8月15日)」「十三夜(旧暦9月13日)」と2回であるのに対して、今年は171年ぶりに幻となる3回目があって、それが本日の夜の「後の十三夜」と呼ばれる名月であり、これが“ミラクルムーン”と呼ばれているそうです。
これには「閏月(うるうづき)」というものが関係しています。
旧暦では1ヶ月が29~30日なので、1年は約354日となりますが、これだと3年で1ヶ月ほど季節がずれてしまうことになるため、3年に1度「閏月」を挿入します。
今年2014年は閏月を挿入する年ですが、今回は9月の後に“閏9月”が入るタイミングのため、暦の上では旧暦9月13日が2回出現し、十三夜も2回になる「後の十三夜」の名月が見られることになったのです。
このミラクルムーンの名月「後の十三夜」の月の出は15時40分、月の入りが翌3時53分であり、今晩晴れた地域は”スーパームーン”より珍しい“ミラクルムーン”が、171年ぶりに見れると思います。

※中略

明治維新から地球維新の段階へと向かっている今、これから10年後は地球に宇宙からの「黒船(スペースシップ)」が来航されるかもしれませんね。
なお、今年は1月1日の元旦に“新月”があって、この1月は月の中に2度も新月があるという19年ぶりの珍しい出来事がありましたが、他にも満月が大きくなる“スーパームーン”が、これも珍しく年に3度(7月、8月、9月)もあり、さらには4月と10月に“皆既月食”、そして極めつけが本日の“ミラクルムーン”という月づくしの1年となります。
これらの月からのメッセージは偶然ではなく、すべて必然のタイミングのもと、新しい世の中の切り替わりを告げる報告だと思いますが、これが何かしらの警告とならないことを願います。



※以上、転写ここまでです。ありがとうございます。 


11月6日のお葬式の夜も、あまりに月が明るくて、空が、めちゃくちゃ澄んで見えました。

眩しいくらい綺麗な月の夜、空が澄んでいたので、空にオリオン座が綺麗でした。あんなに、星が、はっきりくっきりしていて、オリオン座を、身近に感じ取ったのは、中学生の時の天体観測以来です。


父のお葬式が終わったのその夜、美しく輝く月、オリオン座の輝き

忘れられない日となりました。 


父は、あの月や星のように、私を見守ってくれる存分になったのだと感じました。 
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