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第142章 概念について
カスピ海、“湖(みずうみ)”なのに海という。
しおりを挟む十五夜のお月様を観たのは9月13日。
その13日から14日へと
日付が変わる時間帯くらいに、
“カスピ海”というメッセージを頂いた。
「カスピ海にどんな秘密があるのか?」
また、Wikipediaを調べてみる。
カスピ海(カスピかい、ロシア語: Каспийское море、英語: Caspian Sea)は、ユーラシア大陸の中央アジアと東ヨーロッパの境界にある塩湖。世界最大の湖である。
カスピの名は古代に南西岸にいたカス族あるいはカスピ族に由来する。カスピ海に近い現在のイラン・ガズヴィーン州都ガズヴィーンは同じ語源であると言われる。現代のペルシア語では一般に「ハザール海」دریای خزرと呼ばれるが、これは7世紀から10世紀にカスピ海からコーカサスや黒海にかけて栄えたハザール王国に由来する(現代ペルシア語では、カスピ海南岸のイランの地名から「マーザンダラーン海」دریای مازندرانとも呼ばれる)。
また、トルコ語でも同様の名でHazar Deniziと呼ばれる。中国語では現在に至るまで「裏海」(りかい)と呼ばれる。
※ 転載終わり
「カスピ海」は、ユーラシア大陸の中央アジアと東ヨーロッパの境界にある塩湖。世界最大の湖である。
ペルシア語では一般に「ハザール海」دریای خ
「マーザンダラーン海」دریای مازندرانとも呼ばれる。
中国語では現在に至るまで「裏海」(りかい)
日本を含め、世界の色々な国で、“海”
の名がつく、カスピ海。
しかし、カスピ海は、海ではない。
カスピ海は、世界最大の湖⁈ ⁈ ⁈ …
ちゃんと地理を勉強された方にとっては常識なのかもしれない。
何といっても、私は、バカボンのパパ並みの学力だから、
カスピ海が湖だなんて知らなかった。
海(かい)が付いているから、
間違いなく、海(うみ)だと思ってた。
また一つ、
私が持っている“概念”が外された。
ちょっと呟く
息子(高2)は、当たり前のように知っていたし、主人は、「そんなの、小学校の時に習ったやろ」って言った。
私って、学生時代、よほど勉強してなかったんだなぁ。
応援ありがとうございます!
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