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第143章 変革
メッセンジャーであるというシンクロ
しおりを挟む今朝、アルファポリスの投稿画面を見たら、火の鳥みたいな雲と入力したつもりが、火の鳥みたいな蜘蛛になっていた。
「わっ。恥ずかしい。」
と思うと同時に、目覚めるように思った。
「雲 と 蜘蛛 メッセンジャーであるというシンクロ」
雲には、雲行きが怪しいとか…不穏な空気を読む、未来予知的な言葉がある。
蜘蛛にも、朝見る蜘蛛と夜見る蜘蛛で、メッセージの意味が変わってきたりして、メッセージの伝達者的な要素のある生き物である。
発音は、“くも”
雲泥の差があるという言葉の通り、
雲には神聖なイメージがあり、蜘蛛には、グロテスクなイメージもあるが、
姿は違えど、そのシンクロに、妙に感動してしまった。
誕生日の朝、蜘蛛に出会ったことを思い出す。
メッセージは、
「しばし待て」「辛抱して待て」だったよな。
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