🌟真理の扉

第142章 概念について

マグダラのマリアやサロメに、聖女のイメージを！！

日本では、仲の悪い人たちのことを、

犬猿の仲というけど、


変な概念を押し付けられなければ、

犬と猿は、本当は仲良しなのかもしれないな。


…なんて、独り言を言う。







マグダラのマリアを、差別的扱いで娼婦に仕立てあげたのも、

サロメが、悪女の代名詞的扱いになったのも、


裏があるように思えて仕方ない。


裏があろうがなかろうが、一つだけ、確信に近い感情を持つ。




「私たちは、概念に支配されていて、

その概念は、その時代の権力ある人物が作り上げている。」


だから、概念は、時代により変化する。


それを見る立場によっても、変化する。


今からは、概念に翻弄されることなき、新しい時代を生きよう。



マグダラのマリアを聖女にし、

サロメに対する、悪のイメージを脱却させる！


サロメは、平和という意味である以上、


本当のヘブライ語の言霊を、悪いイメージにするわけにはいかない。




マグダラのマリアの悪印象について…

どうせ、彼女に嫉妬した、弟子たちの仕業でしょうけど。。。



その点は、まぁ置いといて、

ローマンカトリックは、イエスを産んだマリア以外は、

女性蔑視さる傾向があるのは、否めない。



ハニカム構造は、悪い意味でも拡がるから、厄介だ。