2,167 / 4,110
第142章 概念について
オーストラリアの黒歴史 《死に行く民族アボリジニ》(※小説家になろうで、投稿されている方の文章です。)学校が教えない社会科・歴史・公民
しおりを挟む私は、色々な方面で、虎の威を借る狐です。
転載多くて、すみません。
(クレームが入れば、削除します。
皆さんに分かりやすい記事を探します。)
とりあえず、オーストラリアの黒歴史を追求されていた方がいるので転載します。
学校が教えない社会科・歴史・公民
https://ncode.syosetu.com/n4357cw/204/
204/289
オーストラリアの黒歴史
さて、今回は『オーストラリアの黒歴史』を論じて行こうと思う
オーストラリア大陸は、知っている読者も多いと思うが、元々は原住民『アボリジニ』が暮らしていた土地だった
それが18世紀末期にイギリスに侵略(植民地化)される事になる
まずはその経緯を見て行こう
>18世紀末期における最初のイギリスの植民までの少なくとも4万年の間、オーストラリアにはおおよそ250の言語グループに分類される言語話者のオーストラリアの先住民が居住してきた。
1606年におけるオランダ人探検家によるヨーロッパのオーストラリア大陸発見後、1770年にイギリスがオーストラリアの東半分を領有主張し、1788年1月26日からニューサウスウェールズ州の植民地に初めて*【流刑】を通じて定住が開始された。その後の数十年間で同大陸の調査が行われ、人口は着実に増加し、さらに5つの自治王領植民地が設立されていた。
1901年1月1日、6つの植民地が連合し、オーストラリア連邦を形成した。連邦制以後、オーストラリアは6つの州及びその他特別地域から成る連邦議院内閣制及び立憲君主制の役割を果たす安定した自由民主主義の政治体制を維持してきた。2360万の人口は、高度に都市化された東部の州及び沿岸部にかなり集中している。
(wikiより抜粋)
と言う具合だな
何せ広い大陸だから、元々住んでいた『アボリジニ』は250の部族に細分化していた事が分かる
それにしてもアメリカ大陸でも一部の移民団は流刑者だと言われているが、オーストラリアでも植民地開拓(侵略)に犯罪者が使われていた事が分かる
人種差別やそもそも移民団が犯罪者で有った事から、アメリカでも先住民のインディオや黒人の奴隷を使って重労働をさせていたが、オーストラリアでも例外無くこの様な行為が行われていた
因みに話が逸れるが、所謂『グローバリズム』や『TPP』等も、そもそもこの様な人種差別的偏見から、一部の高所得者層が一般人を正に【奴隷労働者】の様に見下し、搾取する為に行っている事に過ぎない
安倍内閣や自民党の『外国人労働者受け入れ(移民政策)』も、結局は一部の高所得者や大企業の利権収得と、低賃金による単純労働者(奴隷労働者)が欲しいだけに過ぎず、移民して来た外国人と、日本人との軋轢に繋がって行くのは間違いない
グローバリストや一部高所得者は、日本が住み難くなれば海外に移住するだけの事だ!!
日本国や日本国民の事など「知った事では無い」んだよ?
こうして歴史をかえり見れば、この様な事も自ずと理解出来ると言う事なんだよ?
話を戻すが、アメリカでもインディオの虐殺が南米や北米で相次いだ訳だが、オーストラリアではどうだったのか?見て行こう
>1788年よりイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚はスポーツハンティングとして多くのアボリジニを虐殺した。
「今日はアボリジニ狩りにいって17匹をやった」と記された日記がサウスウエールズ州の図書館に実際に残されている。
1803年にはタスマニアへの植民が始まる。入植当時3000~7000人の人口であったが、1830年までには約300にまで減少した。
虐殺の手段は、同じくスポーツハンティングや毒殺、組織的なアボリジニー襲撃隊も編成されたという。
数千の集団を離島に置き去りにして餓死させたり、水場に毒を流したりするといったことなども行われた。
*【また、1828年には開拓地に入り込むアボリジニを、イギリス人兵士が自由に捕獲・殺害する権利を与える法律が施行された。捕らえられたアボリジニ達は、ブルニー島のキャンプに収容され、食糧事情が悪かった事や病気が流行した事から、多くの死者が出た。】
これによりアボリジニ人口は90%以上減少し、ヴィクトリアとニューサウスウェールズのアボリジナルの人口は、10分の1以下になった。
さらに1876年には、タスマニア・アボリジナル最後の生存者である女性のトルガニニが死亡して、多い時期で約3万7千人ほどいた純血のタスマニアン・アボリジニが絶滅した。
特に東海岸沿岸部等の植物相の豊かな地域に居住していたアボリジニは、当初はイギリス移民との平和関係を保っていたものの、後の保護政策に名を借りた強制的な移住もあり、この入植者達によるハンティングという惨劇を語り継ぐ者をも残さず姿を消している。
20世紀前半には、アボリジナルは絶滅寸前の人種(死にゆく人種、死にゆく民族)として分類されるようになる。
この死に行く民族という規定は、1937年まで続く。死に行く民族という規定が廃止されると、今度は積極的に白人社会に同化させる方針が強化される。
1920年頃には、入植当初50-100万人いたアボリジナル人口は約7万人にまで減少していた。
同1920年、時のオーストラリア政府は先住民族の保護政策を始め、彼等を白人の影響の濃い地域から外れた保護区域に移住させたが、これはむしろ人種隔離政策的な性質があったようである。元々オーストラリアに移住した白人は、犯罪者が大半を占めていた。
そして、徹底的な人種差別政策、いわゆる白豪主義をもって、移民の制限及びアボリジニへの弾圧政策を続けた。当時のオーストラリア白人には、世界の他の地域に居住する白人に較べて犯罪率が高く、勤勉性に欠ける傾向がみられる、という報告もある。
*【また、1869年から公式的には1969年までの間、アボリジニの子供や混血児(ハーフ・カーストと呼ばれ売春婦として利用される事があった)を親元から引き離し白人家庭や寄宿舎で養育するという政策が行なわれた。様々な州法などにより、アボリジニの親権は悉く否定され、アボリジニの子供も「進んだ文化」の元で立派に育てられるべきという考え方に基づくものと建前上は定義されていたが、実際はアボリジニの文化を絶やしアボリジニの存在自体を消滅させるのが目的であった。】
政府や教会が主導して行なわれたこの政策で子供のおよそ1割が連れ去られ、彼らの行き先は実際には白人家庭でも寄宿舎でもなく、強制収容所や孤児院などの隔離施設であった。そして、隔離施設から保護を放棄されたり、虐待を受けたり、遺棄された者も少なくはなかった。結果として彼らからアボリジニとしてのアイデンティティを喪失させることとなった。彼らは"Stolen Generation"(盗まれた世代)、または"Stolen Children" (盗まれた子供達)と呼ばれている。尚、「盗まれた世代」の政策が実際に徹底されて行われていたか、またどの程度の規模だったのかは、未だにわかっていない。1920年から1930年の間だけで、混血も含む10万人のアボリジニの児童が親元から引き離されて、故郷から数百キロ、時に千キロ以上も離れた、監獄とも言える劣悪な強制収容所に送り込まれた。
無論、アボリジニも全くの無抵抗だったわけではなかった。これらの政策に対してのデモや暴動を起こすものも少なくなかったが、結果としては白人たちの敵愾心を煽るにとどまった。逮捕者の中には、まともな裁判を受けることなく、そのまま死刑に処せられた者もいたほどである。
一方、不毛な乾燥地域である内陸部のアボリジニは周辺の厳しい自然環境に守られながらどうにか固有文化を維持し続けた。今日でもアボリジニ文化の史跡は沿岸部都市より隔絶された内陸地に多く残る。近代のアボリジニ激減と、文字文化を持たなかった事から文化的痕跡を残さず消滅した部族も多く、彼等の言語や文化の系統を調査する試みは進んでいない。
音声的に完全に失われた言語も多く、それらの民俗学的調査は「既に大半のピースが失われたパズル」に准えられている。
その後、アボリジナル人口は徐々に回復し、1996年には約35万人になった。これはオーストラリア総人口の約2%である。
(wikiより抜粋)
実に残忍極まる悪行の数々だ!!
因みに*印の【民族浄化】政策は、現在進行形でチベットや東トルキスタンや内モンゴル自治区等でも、中国共産党主導で行われている
中国人や中国共産党の残忍さが理解出来ると思う
なるほど、『通州事件』が起きるのも分かると言う物だろ?
アメリカにおいてもインディオの強制収容所収監や、インディオの女性との混血児を作る事によって、民族浄化しようとした事が有る
スポーツハンティング等と称して原住民を虐殺するなど、目に余る悪逆非道を繰り返した挙句、危うくアボリジニが絶滅しそうになってしまった!!
こんな事をしたオーストラリア人の『シーシェパード』が、「クジラが絶滅するから捕鯨するな!!」とは納得行かないと思わないかな?
自分達が過去に行った悪行を棚に上げて、よく言えた物だよな?
ましてやオーストラリア人が絶滅寸前に追いやったのは人間だぞ?
実はアホウドリやドゥドゥも、オーストラリア人が絶滅させたり絶滅させかけた動物たちだ!!
な?環境保護団体等と言いながら、『シーシェパード』が単なる人種差別や営利目的の利権屋に過ぎない事がわかるだろ?
連中に正義なんか無いんだよ?
シーシェパードは、元々アメリカの環境保護ヒッピーの個人が始めた団体で、後にアメリカやオーストラリアの食肉生産・加工団体と癒着し、日本の捕鯨にケチを付けて、アメリカやオーストラリアの肉を日本に輸出する為にやっているのが『シーシェパード』の正体だ!!
その証拠に、シーシェパードの一番の支援団体は、個人献金ではなくアメリカの食肉団体とオーストラリアの食肉団体何だぞ?
これがシーシェパードの正体なんだよ
さて、今回見て来たように、アメリカやオーストラリアには、日本の事をどうこう言えない黒歴史が存在する
しかも現在進行形で、中国でもこの様な蛮行がチベットや東トルキスタン等で行われている
この論文を見て、みんなはどう感じたかな?
ただし!注意点として、何もおじちゃんは「だから反米になれ」とか「オーストラリアが嫌いになれ」と言っている訳では無いんだぞ!
果たして日本だけが事実に基づかない歴史で何時までも非難されるいわれが有るのか?
そして韓国や中国と一緒になって非難しているアメリカやオーストラリアが日本を非難できる様な立場なのか?
そう言いたいだけなんだよ
どうだったかな?
斯様にオーストラリアも散々原住民を迫害し、挙句絶滅寸前にまで追い込んだ
此等の悪逆非道を棚において、他国の、しかも嘘デタラメの【従軍慰安婦強制連行問題】やら【南京大虐殺】やらを非難する権利は無かろう!
結局、世界の世論や他国政府の他国への非難などこんな物で、自国の国益の為なら、相手を押さえ付ける為に、幾らでもこの様な世論工作を行うのが国際政治と言う物だ
日本は国民も政府も、この点においては完璧に【お子様】&【お花畑】なのは、それこそ第二次世界大戦前から全く変わっていない
それは島国で国境を陸続きで接する国が無い事から、工作活動にて相手の弱みに付け込む事を、戦国時代以外はあまりしなかった事も理由として有るだろうな?
日本もガンガン、『オーストラリアのアボリジニ大虐殺が~!!』と、南京大虐殺やら従軍慰安婦問題で難癖つけて来るなら、言い返せば良いのだ!!
ちなみにそのオーストラリアも、何と西オーストラリア州に中国政府が土地を買い、パイロットの養成学校を作るそうだ!!
幾ら支那とオーストラリアは距離が離れていると言っても、危機感無さ過ぎなのは言うまでも無いよな?
パイロットと言っても、民間だけとは限らない
勿論【戦闘機】や【軍用機】のパイロットの基礎訓練も出来てしまう
この様に、政治的プレゼンスを国際政治の場で発揮するには、経済力と軍事力が不可欠な訳だが、『自民党の長年のデフレ永続』と『アメリカ軍のバックアップ用でしかない海上自衛隊』のおかげで、日本の国際的プレゼンスは今やガタガタ(泣)
安倍晋三氏の『世界を俯瞰する外交』が、決して上手く行っていないのは、このオーストラリアの問題でも明らかなのではないだろうか?
その要因の一つが、『何時まで経っても景気回復しない為に、経済力が世界的に見て落ちた事』なのは言うまでもない
軍事的プレゼンスも無いのに、経済的プレゼンスも無くなったら、そりゃあ国際政治の場では相手にされないよな?
だからおじちゃんは、自民党も安倍内閣も支持出来ないんだよ!!
ちなみに、日本の国際的プレゼンスは、今や完璧に中国より下で、ヨーロッパ各国も、日本など今や歯牙にも掛けていない
イギリスだけは【日本寄り】だが、別に安倍晋三氏の手柄でも何でも無く、日本のヨーロッパ向けの輸出企業が、イギリスに製造拠点を多く置いている事から、EUからのイギリス脱退により、輸出競争力が落ちる事を懸念した日本企業が、他のEU諸国に逃げるのを抑えたいからだ
兎にも角にも、日本は『景気回復を最優先(内需拡大による)』に行わなければ、その内本当に『アジアの覇者は支那共産党』と言う国際的な信認を得て、最早支那に二度と逆らえなく成るぞ!!
それが嫌なら、自民党や安倍内閣を徹底的に批判して、マトモな方向に戻す事が重要なんだよ。
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる