🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第142章 概念について

5mmくらいの小ちゃいコオロギを見つけた。

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2019.9.11

今日は、とてつもなく朝焼けが綺麗だった。

世界が、変わったような気がした。


昨日は、大好きな友人、真理さんのお誕生日だった。

ある意味これは、自分なりの願掛けだったかもしれないが、米津玄師さんのNHKバージョン『パプリカ』が私の誕生日に、888,888回、

真理さんのお誕生日に、スピッツのデビュー曲『ヒバリのこころ』が、888,888回、
それぞれ視聴回数が通過したら、奇跡的な何かが起きるかもしれないと思った。


真理さんのお誕生日から、一夜明け、
今朝の朝焼けを見ながら

「やっぱり、世界は、変わった。」
そう感じた。



日々、とんでもないくらい浄化が起き、大変なことも多いけど、スピリチュアルな意識のうえで、世界を観たら、確かに変わっている気がした。



そんな思いで一杯になっていた時、
小ちゃいコオロギが、ビルの壁に止まっていた。


「わっ。可愛い。写真撮らなきゃ。」って思ったが、手元にスマホがない。


再びスマホを持って来て、その場所に立つと、コオロギはもういない。


そういえば、昨年、いつ頃かは忘れたが、私は青い鳥を見た。

写真を撮らなきゃって思ったが、スマホがない。

再び、その場所に行くと、青い鳥はもういないって状況を経験したのを思い出した。


《携帯電話を不携帯》…


主人には注意され、友達には、ごめんなさいしなきゃいけないことがよくあるが、これはある意味、“ワザと”だと自覚している。


携帯電話を持っていると、なんだか自由を奪われている気がするから。。。


困ることもあるが、困らない確率の方が高い。


「だって、むかしは、こんな便利過ぎるものなくったって、楽しくやっていけたじゃない。」

心の中で、そう呟いた。


コオロギの大きさは、5mmくらい。

ところで、ショウリョウバッタのような、小さなバッタを見つけたことはあるが、こんなにも小ちゃいコオロギを見つけたのは、たぶん初めてだ。


「それにしても、このビルは、小さな生き物がよく集まるなぁ。」

そう、思った。


「えっと、コオロギのスピリチュアルメッセージは、何だったかな?」……


…忘れた!        草


さては、未来コオロギに、夢中になり過ぎたか?


メッセージ、ちゃんと確認しなきゃ。


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