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第141章 新しい季節
『未来コオロギ』
しおりを挟む24年前の曲、スピッツの『ロビンソン』が1億回視聴を達成したその日(2019.9.2)、私は、
3匹の、小さな生き物に遭遇した。
順番は…
謎の虫
↓
ヤモリ
↓
コオロギ
謎の虫は、大黒黄金(ダイコクコガネ)という、コガネムシだった。
大黒黄金は、“古代エジプトで神様の遣いとされていたスカラベの仲間”だという。
ヤモリは、「家守」
例外なく良い意味を持つ。
最後に、家の外から玄関に向けて、コオロギが、ピョンと跳ねて、進入して来た。
2019年9月7日
スピッツの『小さな生き物』があなたへのおすすめで登場したから、MVで聴いてみた。
すっかり検索マニアになった、私…
「スピッツ、小さな生き物」をキーワードにして、検索をかけた。
『小さな生き物』のアルバムには、
「未来コオロギ」という楽曲が、
1番はじめに、おさめられている。
私は、呟く。
「さては、あの日見たコオロギは、
未来コオロギだったのか⁈」
「ここまで来たら、どこまでが妄想で、どこまでが真実か分からないやぁ。」
…と、自問自答中。。。
だけど、ロビンソンが1億回視聴を達成した夜、うちの玄関に、コオロギが入って来たのは、100%本当の話。
「未来コオロギ」や、
「小さな生き物」」を歌われていた、スピッツ…
「そりゃ、お祝いに、コオロギも駆けつけてくれるわなぁ。」
と妙に納得した。
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