🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第138章 宇宙の風に乗る part 4

世の中に、偶然なんてない。好きになるのは、必然。私が好きになった、ブリジストンは、地球に優しい企業だった。

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漫画家さんでは、石森章太郎さんと、水木しげるさんに支えてもらいながら(実際にお会いしたことはありません。精神的な繋がりです)

企業では、サントリーと、ブリジストンの2社に憧れながら……

何故か、2本の柱を中心にいるような感覚で、私は頑張って来た。


好きになるのは、偶然じゃない。


必然的に好きになる。



ブリジストンは、地球に優しい企業だった。


偶然(本当は必然だけど)私は、こんなニュースを見つけた。


ブリジストン、2050年までに完全な持続可能性を目指す - 環境ニュース

https://jp.mongabay.com/2019/07/

より転載


※  画像省略


「ブリジストン、2050年までに完全な持続可能性を目指す」


by Mongabay.com on 8 7月 2019 | Translated by Akane Umetsu
ブリジストンは、世界最大のタイヤとゴムのメーカーだ。

ピレリとミシュランに続き、2050年までに持続可能な供給チェーンを確立することを、自身及びその原料供給者に宣言した。

この動きは、森林破壊と世界的なゴムの価格が密接に関連するカンボジアなどで特に有効だと考えられる。

ブリジストンは、2月6日、全面的な見直しを行った持続可能性に係る施作 を、原料供給者に対して公表した。それは、森林破壊や人権に係ることを含む、土地利用に関連する事項について、この日本の企業の立場をまとめたものだ。

ブリジストン・アメリカスの環境・健康・安全・持続可能性分掌副社長である、Jim DeMouy氏は、「私たちの目標は、あらゆる者に対し、環境や社会、経済の面での長期的な利益を創り出すことです。」と、Rubber and Plastics Newsのインタビューで語った。「これは、産業界、そして私たちにとって、実質的な一歩前進であると言えます。」


ラオスでは、産業規模でゴムを植樹することにより、森林が破壊されている。写真提供:Rhett A. Butler/Mongabay.

このインタビュー記事では、ブリジストンの「ネット・ゼロ・森林破壊」計画の概要について述べている。それによると、この計画では、供給者に原生林を伐採しないことを求めるとともに、地域社会によって行われる承認は、地域社会が十分に情報を提供された上で、自由に、かつ事前に行われるものであることを求めている。さらに、高炭素ストックで保護価値の高い地域を「保護し、保全」することを求めている。

Global Forest Watchによると、カンボジアでは、ゴム価格と森林破壊の度合いは密接な関連があると言う。世界のゴム価格が急上昇すると、森林の面積も減少することを突きとめたのだ。


全球的に「多くの地域が危険に晒されている」と、ウォッチドックNGOのMighty Earthでキャンペーンディレクターを務めるKristin Urquiza氏は声明の中で述べている。

また、Urquiza氏は、ゴム業界は炭素排出に著しい影響を与えてきた可能性がある、と語った。「いくつかの試算によると、現在から2024年までの間にゴム生産のために森林破壊をすることによって排出される二酸化炭素の量は、インドが年間に排出する量と同等となる可能性がある。」


カンボジアの鹿。写真提供:Rhett A. Butler/Mongabay.

Mighty Earthは、ベトナム、ラオス、ミャンマーでも同様に、ゴム生産のために行われる森林破壊を止めることを目的とした強力な政策によって恩恵を受けるだろうと述べている。

タイヤ市場での最大のプレイヤーとして、ブリジストンは先導する役割を果たさなければならない、とブリジストンCEOの津谷正明氏は言う。

また、津谷氏はこの会社の声明の中で、「私たちは、世界の至る所で、産業が環境やコミュニティーと相互作用するようなやり方で、変革や改革を推し進める能力、そして責任が私たちにある、ということを認識している。」と述べている。「私たちは、供給者やパートナーたちが、持続可能な供給プロセスのために、私たちと協働することを期待している。」

先日、タイヤ製造のライバル会社であるピレリとミシュランも、持続可能性に係る誓約をしている。Mighty Earthは、ブリジストンの動きを賞賛しているが、同時に、グッドイヤーやコンチネンタルにも独自の誓約を行うよう、求めている。

「タイヤやゴム産業全体で、このゴム・炭素爆弾の信管を除く必要がある。活動が実際に変化をもたらすようにするために、産業全体で森林破壊に取り組む必要がある。」と、Urquiza氏はMighty Earthの声明の中で述べている。「私たちは、直ちに森林破壊や土地の強奪を廃絶するため、ゴム産業にとって最善の供給システムを適用するよう、関係する利害関係者たちと協働することを楽しみにしている。」


インドネシアでのゴム植林。写真提供:Rhett A. Butler/Mongabay.




※転載終わり

ブリジストン・アメリカスの環境・健康・安全・持続可能性分掌副社長である、Jim DeMouy氏は、

「私たちの目標は、あらゆる者に対し、環境や社会、経済の面での長期的な利益を創り出すことです。」と、Rubber and Plastics Newsのインタビューで語った。

要約せず、丸写しですみません。

兎に角素晴らしい。

後、これも。


「タイヤやゴム産業全体で、このゴム・炭素爆弾の信管を除く必要がある。活動が実際に変化をもたらすようにするために、産業全体で森林破壊に取り組む必要がある。」と、Urquiza氏はMighty Earthの声明の中で述べている。

「私たちは、直ちに森林破壊や土地の強奪を廃絶するため、ゴム産業にとって最善の供給システムを適用するよう、関係する利害関係者たちと協働することを楽しみにしている。」




何か世の中の流れは、変わってきているかも?


こんなふうに、企業は、“利害関係者たちと協働して”

地球に優しくなる努力をされている。


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