🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第138章 宇宙の風に乗る part 4

もはや、生き物占い …今度は、カマキリを見つけた。

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中学、高校、短大、社会人になって数年…
私は占いにめっちゃハマった。

ありとあらゆる占いを試した。

色々やって、出した結論。


「占いくらい当てにならないものはない。」


そんな私が、生き物(生き物に関係するもの、死んだ虫を含む)を見る度に、そのメッセージを、ネットで調べるようになった。



「もはや、これは、生き物占い?」


昨日の夜は、ベランダでカマキリを見つけた。


洗濯機の所をよじ登っていたので、私は、捕まえて、子供たちに見せた。


「カマキリがいたよ。」


 長男に見せたら、「コカマキだよ。」と、教えてくれた。

カマキリは、緑色が好きだけど、私が見つけたのは黄土色のカマキリだった。……


子供たちに見せて、一旦逃がした。


洗濯物を干し終えて、部屋に入ったら、さっき逃がしたはずのカマキリが、部屋に一緒に入ってきた。


そのへん、ブンブン飛びはじめた。

私は、また捕獲。  笑



「わぁ、この子、足のところが、可愛い。

三色のカラー(模様)があるよ。」…


私は、観察しながら、
家族が、聞いてくれているかどうだか分からない言葉を発した。


そして、せっかくだから、写真撮影しようと思って、カメラを向けていたら、


「そんなことしてないで、はやく自然に帰してやりや。」と次男に言われ、

続けて旦那も、「ベランダに帰したら、蜘蛛を食べてくれるよ。」と言った。


写真、撮るには撮ったけど、三色カラー足の部分、詳しく写せたら良かったなぁと、後悔。


まぁ、それも私のエゴか…と思いつつ


カマキリにバイバイした。



翌日、思った。


タマムシ、カナブン、トカゲみたいに、カマキリにも、何かメッセージがあるのでは?











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